結婚という形を取るより事実婚みたいな形のほうがお互いに別れたい時とか楽ですよね？…

すぐに離婚出来ないところが良いんだと思います。

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事実婚だと、命の危険があった時に助け合えないことがあります。

例えば、相手が事故に遭って意識朦朧としている時なんかに、手術や入院の書類には、事実婚だと署名ができない病院もあるようです。
認知症も場合も同じ。
集中治療室にも入れないとか。

また遺産も、法律婚していれば、特に何もしなくても相続できます。
ですが、事実婚の場合、明確にパートナーに遺産を残すという遺言書を残さないと、相続できません。

法律婚は『健やかなる時も、病める時も』の『病める時』に特化した制度なんですよ。

本当に助け合いながら生きていきたいなら、法律婚をおすすめします。
そういう責任を一切取りたくない、助け合う必要を感じないなら、事実婚でも良いのでしょうね。

私は、自分の最期はこの人に看取ってほしい。
この人の最期は私が看取りたい。
そう思って籍を入れましたよ。

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入籍しないということは、相手の人生に責任を持たないということですね。
夫婦には、相互扶助の義務があります。
相手に自分と同等の生活をさせる義務です。
事実婚や同棲には、その義務はありません。
私は私、あなたはあなた、です。

そういう覚悟が持てないなら、お互いに事実婚でいいと考える人と一緒に暮らされればいいのではと思います。

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