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海に沈んだ船 とか凄いですね。 たまに、TVで過去の事故とかやってる。 船…
海に沈んだ船
とか凄いですね。
たまに、TVで過去の事故とかやってる。
船長とか責任がある仕事なんだなぁ。
防げる事故とか過去の教訓とか生かしたりして
危険を承知で利益を優先して出航とかあり得ないですよね。
私は、まだ子供でわからないけど会社は利益を生まないといけないから仕方無い部分もあるのでしょうか?
一番は命だと思うのですが。
救助する方も命懸けですね。
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海運事故もそうですけど、私が聞いた亡き祖父の戦争の話しは凄惨極まるものでしたね。
お国の為とは言え、まだ若い兵士達はほとんど訓練も受けないで戦場へ送られる。
食料も水も十分でない。
毎日が地獄の様なしごき。
敵が来れば圧倒的に不利な状況でも戦い続けないとならない。
船に魚雷が当たり、身体ごと跳ね上げられて床に叩き付けられる。
上からは戦闘機の機銃掃射で身動きも取れない。
誰のものかも分からない手足が飛び散り、至るところに散乱している。
爆弾は降り注ぎ、大量の海水が全身を飲み込む様に打ち下ろされる。
沈没直前の傾いた船。
海水やらオイルやら、船員の血や内臓やらで、床が滑ってまともに歩けない。
機関室に入った海水を汲み出す人員を確保するため、「動ける者はみんな機関室へ行けぇ!!」と聞いた祖父は、這いずりながら向かおうとした。
その時に祖父の直属の上官が、後ろから祖父の襟首を掴んで、「行くなっ!!行ったら死ぬぞ!お前は艦首から海に飛び降りろ!!」と怒鳴り散らしたそうな。
その上官は機銃を受けて血まみれだったらしい。
祖父は上官を抱えて艦首の方へ行こうとしたらゲンコツで殴られて、「上官の命令が聞けんのかぁ!!」と一喝されたとのこと。
祖父は救命具を付ける余裕も無く、必死で仲間達の死体をかき分けながら艦首へ向かい、そこから死を覚悟して真夜中の真っ暗な海に飛び込んだ。
何も持たずに、真っ黒な荒波の中に飛び込んだ祖父は、もう生きて戻れないと思ったとのこと。
幸い近くの救命ボートが、必死でもがいている祖父を見付けて引きずり上げ、何とか一命を取り留めた。
祖父がボートに上がった時は、自分が乗っていた船はもう沈没していた。
最期まで戦おうと機関室へ行った仲間達や、自分を助けてくれた上官もみんな沈んだ。
祖父も正気を取り戻したら、左腕と背中に相当深い傷を受けていたことに気付いた。
本国に帰還する中、祖父は感染症にかかって、高熱にうなされてもロクな治療も受けられない。
船の倉庫に転がされて放置され、苦しみのあまり、あの時に死んだ方がマシだとも思ったらしい。
それでも生きて帰って来た祖父。
祖父がいるから今の私がいる。
そう思うと命のありがたさを痛感します。
利益云々ではなく、食い物だったり電気だったり、なんならみんな大好きスマホだって原材料までたどればほぼ確実に船で運ばれてきたものです。船で運ばれた商品を各地に輸送するトラックのガソリンだって元を辿れば船で運ばれたもの。もちろんものによっては空輸でしょうが。
船を出せば命の危険はありますが、出さなくても命はないのです。海運は文字通りの生命線なのです。
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