ど根性ガエルというTVアニメを見たのだけれど、登場人物の顔、髪型、服装、家や町並…
ど根性ガエルというTVアニメを見たのだけれど、登場人物の顔、髪型、服装、家や町並みなどの背景画など、絵柄がかなり古くてちょっと馴染めなかった。
ひろしの家が平屋で玄関は引き戸、居間も畳張りでちゃぶ台があり、いわゆるThe昭和という感じの家。歴史アニメとして見るなら良いけれど、現代のアニメを見て育っている世代には絵(特に背景画)も雑だし、色も薄ボケていてジミな感じ。まぁ、50年以上前の作品なので仕方ないのかもしれないけど…
次に『みゆき』というアニメを見た。
あだち充原作でこちらは絵柄的にもだいぶ今風な感じ。1983年の作品なのだが、70年代に比べると80年代のアニメはかなりグレードアップしている感じだ。まだCGは無く手書きの時代なので背景画などは雑だが、カラー色はだいぶ鮮やかになっていて、家などもさすがにちゃぶ台などはなくなり二階建ての一軒家でソファやテーブルもある。ど根性ガエルでは畳に布団敷き(しかも家族みな同じ部屋で雑魚寝)だったのがみゆきでは一人部屋で洋室にベッドとなっており、日本型が主流だった70年代から西洋化が進んだ80年代の違いがよく現れている。
母親像もかなり違う。ど根性ガエルでの母親は着物に割烹着姿だったが、みゆきに出てくる母親は普通に洋服となっていた。
まだまだ見てみたい作品はある。
次はタイガーマスクとバビル二世を見てみたいと思う。
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そりゃ時代が違うから当然ですよね。
登場人物の顔等、作者の作画の問題で言うなら、私は最近まで連載していた有名サッカーマンガや、今なお人気ある少年探偵マンガも、だいぶ絵柄が古臭いと思うんだけど。
絵の好みの問題もあるでしょうね。
年代的にそれは当たり前なんだけど、
流石にど根性ガエルとみゆきを比較するのはなぁ。
ギャグ漫画の画風と青春漫画の画風を同じ土俵で見たらアカンよw
ギャグ漫画に綺麗な背景なんて不必要。
てか、そんなもんあったら邪魔なだけ。
綺麗なギャグ漫画なんて笑えんからな。
アニメの作画を語るなら自分的にはガンダムは外せんな。
当時のロボットものは作画の中ですらハリボテだった。
立体感が無いのな?
ガンダムはそれをどう表現するかでこだわり抜いた作品だったな。
ボディに光沢を入れたり、機体の汚れとかを利用して立体感だしたりな。
それ以前のロボットアニメは、どんなに熾烈な戦いしてても汚れないのなw
自分的にスゲーと思った話しは、ゼータガンダムっていうガンダムの続編に出てくる百式って名前の機体(ロボット)だな。
この機体は設定では金色のボディなんだけど、当時のアニメには金色を表現出来る色が存在しなかった。
何とかして金色の機体を表現したくて、制作者達は試行錯誤。
結果、濃い黄色を使い、白の斜線で光沢を出しまくる表現で見事に金色の機体を表現したんだ。
当時の配色の限界を超えた演出、ってやつだね。
時代差もあるけどド根性カエルは
当時でも庶民的だと思う。
わが家にちゃぶ台はなかったです。
タイガーマスクはもっと古いよ。
バビル二世はド根性カエルくらいかな?
ストーリーものなら
デビルマンや宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999とか。
ギャグならアラレちゃんやハクション大魔王もいいかも?
もともとの原作が1970年ですよね。
あの頃の10年は今と違って時代背景の移り変わりが激しく変化しています。
自分はアニメしか見てませんが、ひろしが工業地域の海辺で黄昏ている風景をカモメの鳴き声や波の雑踏だけが10秒や20秒流すというのは凄く印象的でした。
視点を変えて見たら昔の雑さや、逆に当時しか出来ない表現があって面白いと思いますよ。
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