>>好奇心旺盛で事前に知識入れときたい性格

将来、結婚されるでしょうから助言させて頂きますね。

性戯については簡単にネット等で情報が得られる時代なので、どんな技を披露されても彼に不信感を持たれる懸念は少ないかと思います。ただ、経験の浅い内は純真なスタイル（正常位・騎乗位・後背位・オーラルなど）を続けるのが良いです。
結婚して１０年も経つとマンネリ化（Westermarck effect）と言いまして、自分の伴侶に対して生殖衝動を起こせなくなります。女性は濡れなければローションに頼って実現できますが、妻に発情できなくなった夫は、妻が何かしら変化しない限り勃ちはしません。だから浮気したり風俗に頼ったりするのです。その頃の夫による妻への評価は、『マグロ』でしょう。もちろんそれは夫の思い違いなのですが、夫を発情させる知恵を持たない妻の怠慢でもあります。まあ、そういう妻に甘んじている夫の怠慢とも言えますけど。結果、性行為を実現できなくなったが別れもしない家庭を『仮面夫婦』と言いまして、日本人にはこれが多いのです。

マンネリ化を克服して円満な夫婦は、相手を発情させる技を会得しております。一例として、女性の貴女が自慰の時に妄想しているあの凄い情景を、ありのまま夫の口に喋らせて、貴女の耳はそれを聞かされる・・これが夫を発情させるのに大変良い効果を齎します。女性の貴女ですら発情する程の情景なのですからね。
そういう性戯を『言葉責め』・『ソフトＳＭ』と呼びます。ソフトというのは、脳内では恐ろしいＳＭをしているのに、身体には負担を掛けないという意味です。他には器具に頼る・・紐で胸を縛られたり、マジックインキで胸に線を描かれ、耳元で『切開』と囁かれたり・・これらの小技はお互いを発情させる為であって、この工程を『前戯』と言うのです。
結論。抱き合うだけで性行為が実現できている内は、前戯なんて必要有りません。貴女が会得した小技は結婚して１０年、マンネリ化した後のために封印しておきましょう。

Westermarck effect　を克服する知恵を『妻の嗜み』あるいは『みだら』と呼びます。仮面夫婦に欠如しているのは、伴侶に『みだら』を演じて戴くための、その勇気なのですよ。