コンサルティング会社ってありますが、「企業経営への示唆や助言を行う経営」となって…

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2024/06/14 17:00(更新日時)

コンサルティング会社ってありますが、「企業経営への示唆や助言を行う経営」となっておりますが、このコンサルティング会社はどんな業界のことでも知っている経験してるってことになるのでしょうか?


例えば、飲食業、販売業、運送業、アパレル、サービス業と多種目ありますが、

コンサルティング会社に頼んだ時、だいたい担当者みたいなのがつくと思うのですが、その人が運送業を未経験だったりすれば、そんな人にコンサルティングができるものなのですか?

仕組みを知りたいです。

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No.4073294 (悩み投稿日時)

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コンサルティング会社と一口に言っても、規模や業態によっていろいろあり、たとえば製造工程や工場運営に特化したコンサルティングや、自動車業界に特化したコンサルティングなど、それぞれ得意分野やターゲットとする内容が異なっています。

その中でも、大手のコンサルティング会社が行っているのは、主さんもおっしゃってるような経営改善のためのコンサルティングですが、これは「経営」に特化したコンサルティングと言えるでしょう。
業態は異なっていても、経営において必要なことは、企業が利益を出すようにコントロールすることで、細部は各企業や業態で異なっていても、大まかな原価率や間接費率あるいは研究投資などは業界によって標準的な水準があります。それに対して、コンサルティング対象の企業がどこで業界標準より良くて、どこが劣っているのか、また劣っている内容を補ったり、優れている内容をより伸ばしたりするには、お金をかければいいのか、人手をかければいいのか、設備が不足しているのかといったことを分析して、助言・提案をするわけです。

もちろんコンサルティング会社内で、各業界に精通した人材がいることは確かですが、同じ業種でも各企業で内実が異なっているのは当然なので、必ずしもその業種の専門家でなければコンサルティングできないということはなく、その企業の業種特有の事情を超えた、企業経営としてどうなのかということを提案することも多いです。
また担当者はあくまでフロントエンドで企業とのコミュニケーションを担当するだけで、コンサルティング自体はチームで行うので、担当者がその業種の専門家である必要もありません。

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