20代前半女、実家暮らしです。 お年寄りにお菓子や野菜、果物を頂いたり、 …

…んなわけない。気のせい。

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主さんに色々してくれるのは、元気な高齢者です。で、そう言った優しい心持ちや余裕がある人。
主さんに何かしてあげようと思い親切にしてくれる方が寄ってくるからそうなれてる。

でも、デイサービスや介護施設にいる方々は職員含めてお互い相手を選べません。
嫌いな人でも根気よく向き合い、世話しないと行けないです。元気な人達が通うだけのデイサービスでも、家族に嫌々行くように促されてる人だっています。嫌な態度を取られてニコニコ笑顔で親身にしていられますか？

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最終的には主さんが決めることだが、
＞２
にある様に、高齢者に親切にされる事と、介護福祉業務に携わって高齢者に関わる、のとは別。

主さんは今の仕事で満足・安定してますか？　そうなら転職しなくていい

もし、介護福祉職に就きたければ、いきなり転職より、地元・地域の施設で、お試しで休日等にボランティアｏｒバイトをしてみたら？
その施設のイベント等があれば、事前に調べて、ボランティアかバイトがしたいのですが、と問い合わせたら？　一回こっきりでなく、何回か行ってみると、その施設の雰囲気や業務の流れが把握できてくるのでは。

書き遅れたが、私は元介護職。
介護施設で、お花見、外食、日帰り旅行、夏祭り、創立記念行事、文化祭、クリスマス会、の時、地元の福祉専門学校の学生さんや地域のボランティアさんを募って、付き添い・寄り添い等してもらったりしていた。人手不足だったからとても助かっていた。

介護福祉職を、ＴＶＣＭのイメージで車椅子を押して高齢者と散歩しながら会話するもの、ってホノボノした印象を持っているなら大間違い。寝たきりや認知症への対応や、ひねくれた婆さんや頑固な爺さんに振り回される日々（施設入居者が全員そうではないが）。
私は、ある婆さんに嫌われ、ストレスだった。その婆さんと和解できるまで五年かかった。五年間、針のむしろだった。
３６５日、食後に、「食事代払いますから」と言うお婆さん。「ご家族から頂いてますよ」。このやり取りをスタッフは何百回もしていた。
部屋の掃除後、彫刻置き物の位置がちょっと変わってただけで文句言う爺さん。コダワリが強く、神経質

介護職を、シモの世話ばかり／生産性がない／寝たきりや認知症の対応をして何が楽しいのか／何の感謝もされず、亡くなっていくだけじゃないか　ってのを聞いてきたが、私はこの仕事が好きだった。
心身ともにゆとりのある時期に、「老いや介護とは何か」の勉強ができたからだ。介護をしたことのない人は、老いがわからないから、自分自身の老いの迎え方がぶっつけ本番。私は”見本”を見せて頂きながら、「あんなふうに年を取っていきたいな／あんなふうにはなりたくないな」と何百人もの高齢者を見てきて、老いへの考えが養われた。

どんな世界でも入ってみるといいことばかりじゃないが、一度きりの人生、チャレンジするのも一考。合わなければ方向転換すればいい。

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