○あれこれ望むことすら烏滸がましい。 苦労しながらも、家族に囲まれて多福感に包…

○あれこれ望むことすら烏滸がましい。
苦労しながらも、家族に囲まれて多福感に包まれる生活を叶えたかった。

でも、実際は激情を抱え込みながら、なんとか、耐えつつ大丈夫だ...大丈夫と自分に言い聞かせ続けて、不衛生な生活習慣でボロボロになりながら、このまま4.50代になって、身体の調子が急に悪くなるタイミングに合わせて、メンタルもついに耐えられなくなる時が突然来て、その時、情に任せて、死ぬ未来しかない。その瞬間、「ああ...誰かが」と呟きながら惨めに惨めに死ぬんだろうなって。

平和な日常なんて、誰かが身を投げて死んだことで一瞬で崩れることを経験してるから、どれだけ日常が尊いものであるかということは自分でわかっている筈なのに。

それを求めているのに、どうして手に入らないのか？あれこれ望むことすら烏滸がましいのかな？

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