親友のような存在の従兄弟(男)がなにかと理由をつけて責任から逃れてるようにしか見…
親友のような存在の従兄弟(男)がなにかと理由をつけて責任から逃れてるようにしか見えません。
いとことは同級生で幼稚園から中学まで同じ学校で家も同じ地区で育ちました。
いとこは穏やかで心優しいのですが、時々冗談を言うので割と女子人気高かったです。小学校のときは6年間ずっと両思いだった女の子がいてて、バレンタインにはチョコを交換し合ってたり、中学入ってからも可愛いと有名な女の子6人ぐらいから告白されたけど、当時は純粋で｢本当に結婚したい人とじゃないと付き合ってはいけない｣と思ってたそうで、告白を断ってきたそうです。
高校でも女子が少なかったので、紳士的態度と背の高いところからモテてたのですが、彼女は1人だけでした。
とまぁ子供の頃から大人になるまでモテ続けてきたのですが、30歳すぎた今でも独身です。
社会人なってからでも何人か彼女はいたのですが、彼女が結婚を匂わせたりすると煮え切らない態度を取ったり、｢あともう1年付き合ったら考える。｣と意味不明な理由で結婚の話を先延ばししていました。
そんないとこの態度に愛想を尽かしたのか、彼女が｢30歳になるまでに結婚したい。結婚を決めれないのならこのまま別れて欲しい、他の人探すから。｣と2択を迫られたときでも結婚を決めれず｢俺が彼女に振られた｣と話していました。
次に出来た彼女のときも似たような感じで、結局いとこの煮え切らない態度に辟易として離れていった感じです。
そのくせいとこは元カノ達が忘れられないようでよく分かりません
聞くと彼女のことは好きだし、｢いつか結婚することがあったら…｣というたらればの話を展開することもあるのでまるきり結婚願望がないということでは無いと予想します。
なぜ結婚決めれないのかを聞くと｢自分は介護職て経済的に自信が無いから。｣と言いますが、歴代彼女たちは専業主婦を望んでいる訳ではなく夫婦二馬力での逆プロポーズをしているし、世の中介護職でも妻子持ちの人沢山います。
自分も安月給ですが奥さんに理解してもらった上で結婚し、贅沢出来ないけどそれなりに親子3人で楽しく暮らしています。
いとこは何のかんのと理由をつけては結論を先延ばししてますがどれも論破出来るものばかりです。
また、いとこの言い分は不経済以外にも｢20代でマイホームのローンを組むやつは何も考えていない｣とか、｢このご時世、子供出来たら大学資金を用意できるか分からない。｣とか、いやそんなこと言ってたら誰も結婚なんてできないでしょうと突っ込んでしまうようなものばかり。
ましてや社会保障の充実した日本で産まれたら、教育に制限がかかっても野垂れ死ぬことはありません。育児してたら教科書通りに行かないことだらけで、よく｢シュミレーションしてから考えたい｣と言いますがそんな計画通りに事が運ばないよ、と実体験から思います。
結婚したいと思える程の女性と出会ってないのか、単に苦労知らずで家庭を築く覚悟が持てないのでしょうか？
いとこは母親が小学校教師で父方の祖母と同居、姉2人のいる末っ子で甘えん坊だと打ち明けていました。
自分と違って奨学金なしで大学進学しているのでそこまで苦労してなさそうです。
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