全てが平均的ですか。
中高生でしょうか？
中学生であれば、高校生になれば
得手不得手がもっとわかりやすくなる場合も
あるかもしれませんし、変わらないかもしれません。。

中学、または高校から文系理系で得手不得手が
出てくる人もいます。
好きな科目はありますか？
他の人と比べるだけでなくて、自分の中で
得意なものはありますか？
客観的な見方をしたり、実力を把握するために
（試験などで）周りと比べることも時には必要ですが
自分の中で得意なものや、好きなことを
見いだせるといいですね。

ズバ抜けるという場合、そのために時間やエネルギーを注いでいるという
場合が多いと思います。
学校の勉強だけに関して言えば、５教科全てに
１００％エネルギーを注いで、全て
優の人は、せいぜい３〜５％以下です。
後の人は、優〜良、良〜可のミックスでしょう。

おそらく、１〜２つのことに秀でてる人のほとんどは、
好きなことには１００％以上時間とエネルギーを注いでも
他のことには、４０〜８０％と及第点〜そこそこで良しとしている
場合もあると思います。

自分のベストを尽くして平均で満足することもできますが
一部のことで秀でたいと思うならば、
好きなことや得意なことに重点を置いて、他のことは
省く、少し手を抜くことも必要なこともあります。
いわゆる、自分のエネルギーや集中力を考えて上で優先順位を
つけることも必要だと思いますよ。
ただ全て平均が悪いことでもないですし、それをいかせる
仕事や場所、役割もあると思いますよ。

好きなことがあってもずば抜けてないとのことですが、
それに関して、今までどのくらいの時間を注いできたのでしょうか？
５年以上続けている習い事だったり、毎日
または毎週、何時間ほど時間を注いでますか？

例えば、ピアノや楽器でも毎日３０分〜１時間練習する人もいれば
１〜５時間練習する人もいるでしょう。
スポーツなどもそうですよね、週一の人もいれば、
部活や自主練をして、週５〜７練習をする人もいます。
もちろん、才能がある人の場合は上達も早いでしょうが、
上のレベルに行くほど練習量は必要です。
好きなことや目標があれば、まずはそのことに
時間とエネルギーを注いでみるといいでしょう。

ネットで無料で適性診断、向いている職業なども
診断もできますので参考にされてもいいでしょう。