【五臓六腑】 🏃👁️‍🗨️👃👄👂🫀(^_^)v 五臓六腑に染み渡る!…

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2024/12/24 11:22(更新日時)

【五臓六腑】

🏃👁️‍🗨️👃👄👂🫀(^_^)v

五臓六腑に染み渡る!!!🍺

五臓六腑とは中国医学で定義された人体の主な器官を示したもの。
 
五臓
①心臓
②肺臓
③脾臓
④腎臓
⑤肝臓

六腑
①胃
②小腸
③大腸
④膀胱
⑤胆嚢
⑥三焦

日頃、影日向なく働き続けてくれている身体中の臓器の役割。

①心臓。
これは身体の中でも一番大切な臓器。身体全体に血液を送り出すためのポンプの役割をしている。心臓が止まれば人は死ぬ。1分間に60~80回、1日に10万回以上休むことなく拍動している。

②肺臓。胸郭一杯に広がる肺胞の毛細血管を介して、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出するガス交換の臓器。その作業が呼吸。呼吸も心臓の拍動のように四六時中作動し続けているが、心拍と異なるのは、意識的にコントロールすることが出来ること。

③脾臓。体の左上腹部にあり、肋骨の下に隠れていて通常は触れることのない地味な臓器。大きさは12cm*7.5cm位で重さは100~200g。胎生期には骨髄の代わりに赤血球を作っているが、産まれてからは赤血球やリンパ球に関与して免疫機能を高め、一方で古くなった赤血球やヘモグロビンを破壊する役目を担う。手術などで脾摘を行っても循環器系の一部の機能で代替されるので死に至ることはない。
 
④腎臓。そら豆のような形をした握りこぶし位の大きさで左右の腰のあたりにある。血液をろ過して老廃物や塩分を尿として排泄し、逆に必要なものは再吸収して体内に戻す。血圧を調整し、体液量やイオンバランスも調整する重要な器官。

⑤肝臓。体内で最も大きな臓器で体重の50分の1。右肋骨下に収まっている。タンパク質の合成と栄養の貯蔵、有害物質の解毒、分解。胆汁の合成,分泌など結構重要な働きをしている。

六腑は、食道、胃、小腸、大腸、肛門に至る消化器系器官。

六腑を労れば長寿は間違いなし('-'*)

No.4202896 (悩み投稿日時)

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No.1

「五臓」のおさらいをすると、「五臓」とは肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)のことをいう。

対して「六腑」は胆(たん)・小腸(しょうちょう)・胃・大腸・膀胱(ぼうこう)・三焦(さんしょう)から成る。三焦は気と水の通り道。

人が生きるために必要な気血水を生成し、貯蔵する役割のある「五臓」に対し、「六腑」は食べものをどろどろに消化し受け入れ運び、残ったかすを排泄する。六腑は、食べたものを貯める場所ではなく食べものが通り抜ける道であり途中でつまることはない。

①「胆(たん)」

胆は物事を決断する機能があり、胆汁を貯蔵し、食物で得られた栄養素を全身に流す働きがある。胆の状態が悪くなると肝も不安定になり、めまい・イライラするといった症状を起こす。

②「小腸(しょうちょう)」

小腸は、胃で消化された飲食物を受け入れ、カラダに必要なものを分別する。
小腸は心と表裏の関係であるため、小腸の状態が悪くなると心も不安定になるため不眠・物忘れなどの症状を起こす。

③「胃(い)」

胃は飲食物を最初に受け入れ胃でドロドロにしたあと小腸へ運ぶ。
胃と脾は表裏の関係であるため、胃の状態が悪くなると、吐き気や嘔吐などを起こす。

④「大腸(だいちょう)」

大腸は小腸で消化されたものの水分を吸収し不要なものは糞便として排泄させる。
肺と大腸は表裏の関係であるため肺の働きが悪くなると便秘等の症状を起こす。

⑤「膀胱(ぼうこう)」

膀胱は、不要な水分から尿をつくり、排泄する働きがある。
膀胱は腎と表裏の関係であるため、腎の働きが悪くなると頻尿や排尿困難といった症状を起こす。

⑥「三焦(さんしょう)」

三焦は気と水の通り道で五臓六腑に送りだす働きがある。三焦は気と水の「通り道」を意味しており、上焦・中焦・下焦の3つに分けられる。三焦は、上焦は心・肺で、中焦は脾(胃)、下焦は肝・腎に分布している。

No.2

●五臓→肝、心、脾、肺、腎。
●六腑→胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦。


⚪東洋医学

東洋医学は二千年以上前に中国で確立された医学を取捨選択しながら現代にまで伝える伝承医学。現代医学とはかなり異なる人体に対する生理、解剖の考え方を持っている。臓腑に対する考えもその一つで、実際の臓器の働きをこえた独特の医学理論を持つ。

⚪五行

東洋医学には自然界にある森羅万象の働きを、木、火、土、金、水という自然界を構成している、生活に欠かせない五種類の重要な物質に分類する。人間の臓腑も五行で分類し、それぞれの働きに対して各臓器を代表させている。

⚪臓腑健康チェック
①肝と胆
頭がボンヤリとして、足腰がだるい。
四肢が痙攣しやすい。
いらいらして、怒りっぽい。
左右の上腹部が張る。
頭痛や顔のほてり、めまい等がある。

②心
息切れがして、疲れやすく、冷汗がある。
顔色が悪く、四肢が冷える。
動悸、めまいがあり、不安になりやすい。
舌が痛く、いらいらする。
胸が重かったり、苦しくなる。

③脾胃及び大腸
食欲がなく、疲れやすく、痩せている。
軟便ぎみで、四肢が冷える。
嘔気、ゲップが多く、お腹が張る。
胸やけや歯茎の腫れがある。
血便や不正出血が多い。

④肺
呼吸が荒く、声が低く、元気がない。
粘調な痰が切れにくく、喉が渇く。 
すぐに風邪をひき、咳、痰が多くなる。
鼻づまり、鼻水が多い。

⑤腎と膀胱
めまい、耳鳴りがあり、足腰がだるい。
尿の回数が多く、冷え症。
尿量が少なく、体が腫れぼったい。
抜け毛や歯のぐらつき、腰痛等がある。
四肢がほてり、寝汗が多い。

No.3

五臓六腑(内臓)は健康を保つうえで大切な臓器。

腸内にはおよそ100兆個の腸内細菌が存在し、その種類は善玉菌・悪玉菌・どちらでもない中間の菌の3つに分かれる。悪玉菌は肥満・糖尿病・腸の疾患などと関連のある腸内細菌で、便秘は悪玉菌を増やす要因の一つとなる。

⚪過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は食生活の乱れが要因となり腸が刺激に対して過敏になっている状態。

健康のためには腸内に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やすことが大切。
乳酸菌飲料、ヨーグルト、漬物に多く含まれる。

⚪内臓脂肪を減少させるためには

①室内散歩8000歩
②スクワット30回
③一口に50回噛む

を習慣にすること!!

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