性的なことへ関する嫌悪感について 20代前半の女です。 自分が性的なこと…

性的なことへ関する嫌悪感について

20代前半の女です。
自分が性的なことをすることに嫌悪感があり、恋愛への考え方が迷走しています。誰かに自分の状態を聞いてもらって考えを整理したいと思いここに投稿することにしました。
長文ではございますが、お手すきに読んでいただき、皆さんならどう思うかご意見をうかがえればと思います。

↓以下私の現在の状況です。

①非現実世界の恋愛模様を見るのは好き
まず、私はドラマや漫画、小説などの恋愛ものは好きです。
物語の中で展開される恋愛模様や性的な描写には、特に何の嫌悪感もありません。
バッドエンドも、ハッピーエンドも、異性愛も、同性愛も問題なく見れます。
おそらく私は、恋愛もの特有の、登場人物の感情の動きを見るのが好きなのだと思います。
性描写も難なく見ることが出来ます。
（が、性描写が無いプラトニックな話の方が好みです。）


②他人の恋愛相談を受けたり、惚気を聞いたりすることも問題ない
友人の恋愛相談は嫌悪感を抱くことなく聞けますし、惚気にも愚痴にも付き合えます。
大っぴらに夜の話をするのは苦手ですが、聞く分には問題ありません。
自分の恋愛等について話すのは、③の関係で苦手です。


③恋愛はしたいがキスより先の性的なことをするのには嫌悪感がある
私にはかつてお付き合いしていた方がいて、私はその当時、確かにその方のことが好きでした。
ハグやキスをすると心が満たされて、安心できて、良いなぁと思ったことも覚えています。
しかし、より性的なことを匂わされると嫌悪感が出てしまいました。行為に発展しそうになって、キスやハグは大丈夫だったのに急に嫌悪感が出て、行為を断ってしまい、ギクシャクしていき、結局その方とはお別れしてしまいました。

大学生のときに、友人としか思っていなかった異性からかなり執着・依存されたことがありました。それがとても嫌だったのが尾を引いているのかなとも思いました。しかし、それは５年ほど前のことなので、尾を引くにしても長すぎるのかな…とも考えています。

ハグやキスは好きですし、お互いに分かり合えて安心できるパートナーがいることはとても良いことだと思っています。つまり、恋愛自体に嫌悪感があるわけではないのです。
しかし、キスより先の性的なことには嫌悪感が付きまといます。


と、私の現状はこのような感じで、現在お付き合いしている人はいません。

私の現状について、あまり他人から理解されない感覚なんだろうなと思うと、自分の恋愛観を他者に話すことに抵抗を覚えてしまい、飲みの席で友人や職場の同僚からそのような話題を振られるとひたすら無難な解答をしてやり過ごしています。
あと正直、親から結婚に関する話が飛び出ると、気まずくて精神をすり減らしています。私の考え方を理解してくれるパートナー、見つかるんだろうか…周りはもっと恋愛してそういう経験もしているのに…と焦りに似た感情も覚えます。

インターネットで調べていたら、私の感覚はアセクシャルと似たり寄ったりな気もしたのですが…果たしてこれは本当にアセクシャルと呼べるのか、よく分かりません。（キスまでならできますし、むしろしたいので）

難しいです。本当に。

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