男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け。1976年7月。シリーズ第17作。マドンナは太…
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け。1976年7月。シリーズ第17作。マドンナは太地喜和子さん。名俳優・宇野重吉さんの存在感が際立つシリーズ屈指の名作。
ネタバレあります。
夢はJAWS/ジョーズ。源公もさくらもサメに食べられちゃう。寅さんでは極めて異例の残酷描写?
寅さんが柴又に帰ると満男の小学校入学式。満男が、寅さんの甥っ子と笑われたとのことで騒動になり、寅さんは飛び出してしまう。上野の焼き鳥屋で飲んでいると、一人のみすぼらしい老人が、〜。
渥美清さんと宇野重吉さんのからみは秀逸にして圧巻。やはり、超一流の俳優は違います。前作に続き出演の大滝秀治さんも端役ながらすごい存在感です。
寺尾聰さんも出ています。食べてばかりいる、とぼけた感じの遠野市職員役。名曲「ルビーの指輪」が世に出るのはまだしばらく後のことです。
マドンナの芸者「ぼたん」から200万円を騙し取った詐欺師の「鬼頭」は、シリーズ史上「最も悪い男」と言われ、コミカルさも無く本当に悪い。演じたのは、佐野浅夫さんですが、とても、のちの「水戸黄門」とは思えません。
黄門様と言えば、東野英治郎さんが、第2作「続 男はつらいよ」に、寅さんの恩師「散歩先生」役で出演していたのも印象的です。西村晃さんにも寅さんに出てほしかったな。
ラストがまた最高に良いですね。
観ましたか。
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No.4232465 2025/02/02 06:16(悩み投稿日時)
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