年に1.2回本当に何かあった訳でもないのに学校に行きたくない時があります …

誰にでもあると思います。学校へ行かなければいけないという義務感が強ければなおさらです。それが人間です。鬱ではなく人間らしいということだと思います。人間は完璧な生き物ではないのです。気楽な気持ちで学校に行けるといいですね。

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俺が学生時代だった時も結構ありますよ。

俺は学校でも活発でクラスの中心グループにいて、それなりに楽しい学校生活を送っていました。
特に嫌な事もなく、イジメとかも無縁でした。

でもよく分からないのですが、病的に学校に行くのがものすごく嫌になる日がたまにあって、仮病を使って休んでいました。

そのうち仮病である事が親にバレて、かなり怒られて嫌々学校に行く様になりました。
学校に着いてしまえば普通に楽しいんですよね。
親を怒らせてまで学校に行くのを渋った意味が自分でも分からないんです。

それでもまた学校に行くのが強烈に嫌になる日が来ます。
親に怒鳴られても無理なんです。
自分でも分からない。
訳が分からないけど、学校に行きたくない。

母親はそんな俺を見て「情けない…。」と、涙を流しました。
母親の本気の涙を見たのは初めてだったので、ものすごくショックを受けて本当に自分が情けなくなりました。

結局、その日も学校を休んで自分の部屋のベッドで横になっていました。

とても居心地が悪い。
自分が嫌になる。
親に申し訳ない。
辛い。

いろんな感情が涌いてきました。
気持ちがドン底まで落ちて、本当に自分の弱さに嫌気が差しました。

その時に湧いた新しい感情にも気付きました。
『悔しい！』と。

何故か分かりませんけど、その時以来ですかね。
学校に強烈に行きたくなくなっても、「悔しい」という「負けん気」が背中を押してくれる様になりました。

上手く整理出来ない感情ですけど、俺は一度ドン底まで落ちて、そこから少しだけ強さを身に付けた様な気がします。

参考にならない話しかもしれないですけど、自分自身を見つめ直す時間も必要だと思います。
自分の弱さと向き合う事も必要だと思います。

訳の分からない話しですみません。

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