長くなりますので、時間のある時にでも読んでくだされば幸いです。 1ヶ月ほど前に…
長くなりますので、時間のある時にでも読んでくだされば幸いです。
1ヶ月ほど前に60代の母が乳癌で他界しました。私は30代(女)です。
亡くなった時は本当に悲しくて辛かったのですが、日が経つに連れて父との二人暮らしにも慣れてくると、母が居ないことに少しほっとしてしまうようになりました。
介護や病院の面会の負担がなくなったのもありますが、こうした気持ちの切り替えというのは普通のことなのでしょうか?
以下詳細です。
母はちょっと自己中なところがあり、機嫌を損ねると面倒な人でした。
例えば、買い物や外食の誘いを断る、許可なく不要品やゴミを捨てる、家計について質問する等でキレることがありました。キレるキレないの境界線がよくわからず、小さい頃から母の機嫌を気にするクセがありました。
車の運転時やテレビを観ている時など「ブス」「クソ」など他人に悪態をついたり、急にすれ違った人を睨んだり、それを注意するとキレるので黙って流してましたが、気分が悪かったです。
「私は気が向かないと動けないタイプ」と宣言していて、こちらが何か催促するとヘソを曲げ、母がしないのなら、とこちらが食事の支度や家事や掃除をすると「あてつけ」と捉えられてしまうので、母が動くのを待つしかありませんでした。
パチスロにハマり、私の学費や貯金を使い込んで借金してしまった過去もあります。(パチスロは父もですが、借金は母の独断でした)
どんなに生活が苦しくてもパチスロとタバコは辞めず、学生時代は正直なところ両親に愛されている実感がありませんでした。
また、上記のことを母は笑い話として話すのも嫌でした。
今でも母が亡くなったことは悲しいのです。
しかし、もう外食先で母の食べ残しを処理しなくていい、いつ大声で呼ばれるかとドキドキしなくていい、愚痴を聞かされることもない、自分のタイミングで家事をして自分の判断で物を捨てられる……等、母が居ないことのメリットの方が大きいような気がしてしまい、自分の冷たさに自己嫌悪してしまいます。
(父はまだ寂しさがあるようです)
父と二人で協力し、家もだいぶキレイになりました。休日にのんびり外食したり、インテリアを考えたり、だいたい決まった時間に食事や入浴ができるので生活にもリズムがでてきました。
私は恥ずかしながら適応障害があるのですが、今の生活のほうが気持ちが落ち着いているのは否めません。
楽しい思い出も沢山ありますし、感謝もしています。ですが、今の自由さが心地良いのも事実です。
質問に戻ります。
やはり、ある程度の年齢になると親の死も割り切れるようになるのでしょうか。また、悲しんだ後にメリットが感じられるようになるのも、あるあるなのでしょうか?
不躾ではありますが、もし同じ心境を経験された方が居れば、ご意見お願いします。
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