れいわ新選組はいいこと言ってるのになぜ、みんなれいわ新選組に入れないのですか？ …

長期政権の巨大政党(自民党)とは大木と思って考えたらいいよ。
大木は地表から見えるよりも何倍もの大きさ根を地中に張り巡らしている。
この根とはいろんな企業もそうだし、各都道府県の政治団体や官僚、そして各国の政治家、多くの自国民も含まれる。

国政はこの大木を支える根っ子が磐石だから安定するし、大木(自民党)が頼りなくてあちこちの枝が折れたとしても決して倒れない。
全ては根っ子の部分が強いから成り立ってる。

じゃあ政権交代して民主党が第一党となった時はどうか？ってなるけど…。
議席数を急激に増やして大木に見せ掛けてはいたけど、根っ子が全然小さくて大木を支えるまでの力が無かった。
だから何をするにも反発され、協力も得られず、上辺だけの大木はすぐに倒れてしまった。

議席数だけ増やしても、根っ子が弱ければ結局は何も出来ずに終わってしまう。
だから国民の多くは、自らが自民党の根っ子のままでいようとするんだよ。

他の政党がどんなに耳障りの良いマニフェストを掲げても、「その根っ子で何が出来る？」と、結果在りきで考えるからそれほど相手にされない。

良い意味でも悪い意味でも、日本の政治は大木の根っ子で成り立ってると言えるんじゃないかな？

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＞ なぜ自民党なの？いい思いしてきた団塊世代たちが入れてるから？
自民党に献金をする代わりに自分の業界を税制とか補助金で優遇する政策をして貰ったり、
公共事業などの公的な金を使って補助金を貰っている業界の組織票が自民党には多いんですよ。

そして従業員にも自民党に投票しましょう的な事を言います。そして公共事業のような金が会社に入らなければ会社が潰れる！と従業員にも言って自民党以外の選択は無いと従業員に迫っている訳ですね。

日本医師会の関係者とか建築業界とか自衛隊の隊員は、自民党支持者ばかりです。
これらの組織票以外の人がどう投票するかにかかっています。

れいわ新撰組には何故投票しない人が多いのか？との話ですが、
こちらは政策の実現可能性が低いと判断されているからです。
かつて、民主党が政権をとった時に民主党は自民党批判のために無駄金になっている、埋蔵金がある！と言っていましたが、実際には埋蔵金が無かったので、
その埋蔵金をあてにしてやろうとしたやれる政策がやれずに、やろうとした政策の範囲が狭くなってしまって国民が民主党に騙されたと思ったので、
騙される可能性が高いと判断しているから、れいわ新撰組には投票しないのだと思います。

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