男はつらいよ 噂の寅次郎。1978年12月。シリーズ第22作。マドンナは大原麗子…
男はつらいよ 噂の寅次郎。1978年12月。シリーズ第22作。マドンナは大原麗子さん。
ネタバレあります
とらやでは配達などの仕事がしんどくなり、おいちゃん、おばちゃん達は職安を通じて求人を出すことに。やってきたのは、どこのお嬢様かと思う、美しい女性、荒川早苗(大原麗子)だった。一方、寅さんは、旅先で偶然出会った博の父(志村喬)から聞いた「コンニャク物語」にすっかり感銘を受け、人間の命の儚さや世の無常さを思っていたが、〜。
志村喬さんは、流石の名演技で、「今昔物語」を寅さんに聞かせる場面などは、引き込まれました。
蓬莱橋で、寅さんに女難の相が出ていると指摘する雲水の大滝秀治さんも存在感あり印象的です。
泉ピン子さんも、凄まじい破壊力で登場。ラストでは切なさを吹っ飛ばしてくれました。
室田日出男さんは、悪役やヤクザ役のイメージが強いですが、本作では誠実で朴訥な青年を好演しています。
しかし、大原麗子さんは美しい。少しハスキーな声も素敵です。本作では「寅さん、好きよ」が名場面ですが、他に「見ないで」というセリフが2回あり、自分は撃ち抜かれました😍
観ましたか。
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No.4261907 2025/03/16 07:16(悩み投稿日時)
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