寝るときは布団の中で体がすごく熱くなって、暑すぎて布団がいらないと思うくらいにな…
寝るときは布団の中で体がすごく熱くなって、暑すぎて布団がいらないと思うくらいになるのに、明け方は寒くて、布団にくるまっても体が熱くなりません。
なぜですか?
生物学的、医学的な根拠をください。
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寝ている時の体温調整に関しては、以下の生物学的および医学的な要因が関与しています。
1. **体温調節メカニズム**: 私たちの体には体温調節のために視床下部が重要な役割を果たしています。睡眠中、体温は通常少し低下しますが、特定の睡眠段階(特にノンレム睡眠)では一時的に上昇することがあります。この変動により、布団が必要ないと感じることがあります。
2. **体熱の放散**: 寝ている時に体が熱く感じるのは、体が熱を生成しているためです。しかし、明け方の気温が下がると同時に、外部環境(周囲の温度)も影響し、体熱の放散が難しくなります。明け方は外気温が低く、体温を適切に調整できない結果、寒く感じることがあるのです。
3. **交感神経と副交感神経の働き**: 睡眠中は副交感神経が優位になっているため、リラックス状態にあります。寝始めの時に体温が上がると、交感神経系が活発になり体温が上昇することがありますが、その後に体温が調整され、冷却効果が得られることがあるため、明け方に寒さを感じることがあります。
4. **ホルモンの影響**: 睡眠時に分泌されるメラトニンなどのホルモンが体温調節に関与します。メラトニンの分泌が進むと体温が下がるため、明け方に寒く感じることがあります。
このように、体の温度感覚はさまざまな生理的なメカニズムによって影響を受けています。もしこの状況が発生することが頻繁で、生活に支障をきたすようであれば、医療機関に相談してみることをお勧めします。
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