派遣法の極悪改正が始まった時代ですね。
自分も経験あるけど、時給が1300円だったのに7年後は900円にまで落ちてました。
ボーナスも退職金も昇給も昇進もない。
正社員は4割、非正規は6割という時代だった。(今はわからんけど)

いきなり24歳で倒産を経験し、次の会社も3年でリストラ、平成不況。
もう、自分の人生は終わったと思った。
派遣や期間社員を転々として、リーマンショックの時は派遣や期間は全員切られてホームレスも経験した。

45歳の時に正社員登用試験を受けて大手会社工場で正社員登用が決まった。
でも、もうすでに昇進は期待できない平社員の窓際族。
小さな2LDKの家を買うのがやっとで、ローンが70歳まである。車は軽自動車。
結婚も子供も諦めてる53歳の現在。

年金ハガキが来るけど、老後の年金は月額14万円予定。

生活保護にならずに済みそうだけど、ギリギリセーフって感じだ。

失われた30年とも言われている。
なぜこんなにもデフレ不景気が30年も続いてるか？こんなにも給料が上がらない日本。増税ばかりで、氷河期世代が歳を重ねると補助金や優遇制度が廃止されていく。

それは、この国の政府が増税ばかりするからです。
普通、不況やデフレの時は積極財政を行ってお金を支出するんですね。ようするに税金を低くしたり、お金を国民に返すわけです。
しかし、日本は増税を何回も行って来たんです。
派遣法の改正も、平均給料の低下に繋がっている。隣の韓国よりも、日本の給料は安いんですよ！ここまで酷くなってるんです。
こんな不況や給料の低下では、結婚も子供もできない少子化へ。
50歳で一度も結婚してない人は、男性で3割(28%)、女性で2割(19%)だそうです。

全部、繋がってるんですよ。

こんな日本の状態にさせたのは、
日本政府と財務省です。
だから今、財務省解体デモが起こっている。
各メディアは財務省からの圧力でニュースにしませんが。YouTubeには沢山の動画があります。高校生や中学生まで参加してます。

氷河期世代の人たちが、生活保護に雪崩れ込んだとしても、誰が責められるでしょうか？

失われた30年を返せって言いたい！