道を覚えるのが苦手です。 覚え方のせいもあるのかもしれません。 青い外壁の家…

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2025/04/05 11:27(更新日時)

道を覚えるのが苦手です。
覚え方のせいもあるのかもしれません。
青い外壁の家の所を右に曲がる、とか
ヒマワリが咲いてる家を目印に、といった覚え方をなぜかしてしまいます。
夫には「壁を塗り替えて色が変わったら、ヒマワリが枯れたら、分からなくなるんじゃない?」と言われて確かにと思いました。
夫は、何本目の交差点を右に曲がる、といった覚え方をするそうです。
こっちのほうが多数派ですか?
私の覚え方はやっぱり変ですか?

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No.4274065 (悩み投稿日時)

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No.1

方向音痴について科学的に解明したものがあります。
「方向音痴の人と、道をよく覚える人の差は何なのか?」

これについては『空間認識能力の差』と結論付けられています。

空間認識能力とは何か?
それは「自分が今どこにいて、周りのものが自分とどれくらいの距離があり、それはどういう形で何色をしているのか?」というものを"無意識で感じ取る能力"だそうです。

この能力は誰にでもあります。
ですが能力には個人差があります。

人間は文明を築く以前は狩猟生活をしていました。
獲物を狩るのに必要な能力である一方、肉食獣から自分の身を守るためにも必要不可欠な能力でした。

この空間認識能力が低いと獲物を捕らえる事は難しいですし、肉食獣から狙われたら逃げ切れません。
生きるために必要な能力だったという訳です。
また、空間認識能力が高いと鬱蒼とした森の中でも迷わないと言います。

しかし文明が進んで空間認識能力がそれほど重要でなくなると、人間はこの能力が退化していきました。

研究結果で面白いものがあります。
「空間認識能力は人間が野生の中でこそ必要な能力ではあったが、それを必要としなくなるとその能力は退化し、代わりに新たな能力を身に付けた。それが道具を使う事への適応能力である。」というものです。

興味深いのは、
「今現在の人類で空間認識能力が高い人は、道具を使う事の適応力が低い傾向にある。それは言い換えれば進化に遅れた個別種であるとも言える。」とのこと。

おかしな話しに聞こえるかもしれませんが、逆に空間認識能力が低い人は、もしかしたら『人類の中では新しく進化した個別種』なのかもしれません。

蛇足でしたね。
申し訳ありませんでした。

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