我が子をどんくさいと思ってしまう もうすぐ5歳になる息子(年中)につい…
我が子をどんくさいと思ってしまう
もうすぐ5歳になる息子(年中)についてです。
自閉症アスペルガースペクトラムのグレーゾーンです。
強い特性として
マイペース(場面や活動の切り替えに時間がかかる。声がけをしてやらないと進まない。)
不注意(自分の興味に気を取られてしまう、ズレた回答が返って来る、指示とは違う事をする)
出来ないと思うとすぐ諦めて大人にやらせようとするところがあります。いつもと違う変化に非常に敏感です。
最近のことですが…自転車の練習を始めて少し経ち、少しの道路の凹凸でもいちいち自転車を押して歩くので、まず駐車場から公園に入るまででモタモタモタモタ時間がかかり。下の子ベビーカーで先に待っているこちらがイライラしてしまいます。始めの頃はそんなこと無かったのですが。やっと来たかと思えば、じゃあ僕についてきて！と言われこっちはそんな気分にもなれず。
危険じゃない場所で「はい、じゃあ好きに乗っておいで。ここで見ているから」と言っても自分からは走らず。私が先を歩いてやらないと自転車こぎません。色々準備して、荷物持ちは私で、せっかく乗りに来たのに…とまたイライラしてしまったり。
食事も逐一声をかけて手伝ってやらねば止まってしまい。
慎重派で、買い物で駄々をこねたり、道路に飛び出してしまうようなことはないのでお利口さんなのですが。食事や遊ぶ時くらい指示待ちしないで自分でやってくれ！！！そこまで人に任せるのか？と思ってしまいます。多分自身に余裕がない時だと思いますが。
ぜんぶ受け止めて明るく返してあげたいのですが、体調不良のときなどはウンザリして疲れて不機嫌に当たってしまいます。どうやってかわし(？)たり、お互い気分よくいられらるものでしょうか。
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自閉症なら普通の子のようにはいかないよ。根気強く手をかけてかけて、やっと普通の子のフリができるようになる。いい加減にしてと言いたくなる気持ちは分かるけど、お子さんも好きで自閉症に生まれてきたんじゃないよ。もちろん主さんも好きで自閉症に生んだのではないだろうけどね。
ロボットに物を教えるように、とにかく沢山の言葉をかけて、沢山の人と触れ合わせて、いろんな知識を無理矢理にでもねじ込まなくてはいけない。放っておいても自分で勝手に学習するような子ではないと思う。
最初はしんどいけど、自分で学習する方法を覚えてくれれば、親が手をかけなくても大丈夫になる。今はキツイだろうけど、踏ん張り時だと思う。
自閉があるお子さんは、非常に用心深い事が多いです。
また、多動を伴うことが多いのですが、スレを読む限り多動はあまり無さそうですね。
非常にラッキーだと思います。多動があると、親は擦り切れてズタボロになりますから。
自閉あるけどお利口さんじゃないですか。
イライラしても変わりません。のびのびと育てようって腹を括るしかないです。
気持ち、とても分かりますよ。
たぶん、同じ状況だとどんな親御さんもイライラしてしまったり、こんなはずでは…と落胆したり…が、繰り返されてしまう場面かと思います。だけど、見守る側の親の自分が変わらなきゃ、と思える主さんだから大丈夫。我が家も同じ感じで日々、反省しつつ試行錯誤です。
●親子でイメトレ
出発前に、親子で落ち着いて話し合ってシュミレーションしてから出発！が良いと思います。
予想外のことが起きる、段取り通りにスムーズに進まない、理想よりも上手くいかなくて気分の切り替えができない…
これでイライラしてしまうのは、実は大人も同じですよね。主さんも特性があるねという意味ではなく、これは誰しもイライラしたり戸惑ったりする場面だよ、と思います。大人でもそうなんだから、特性有り無しに関わらず、子どもにとっても難しくて、大きな課題と思います。
次回からは
駐車場についたら、ママが荷物持っていくね。
凸凹道は、どんな風に自転車で進む？ゆっくり？走れる道に来たら、先頭走ってくれる？
とか、親子で打ち合わせをしていくと良いかと。親も最初から想定してたら、イライラせずに済んだりします。
予測できないこと、は息子さんも苦手だと思うので事前にイメージして心の準備できてたら良いかと思います。
●準備
転けて怪我するのが怖いのかな。
膝あてやヘルメット、厚めの長ズボンなどで完全武装していくと勇気に繋がるかも
●自転車
どの程度乗れるんだろう？もうペダルはこげるのかな。まだ自立して走れない、ペダルをこげない、という感じならペダルを外してストライダーみたいに走るのはどうかな。補助輪やペダルを外すと上達早いですよ。なによりも怖さが薄れるので。調べてみてください
あと、乗って走るよりも、止まる練習の方をしっかりすると良いかと。転びそうになった、ぶつかりそうになった！でブレーキをしっかりかけれる！や、体勢を持ち直せる！が出来ると、怖さも薄れて、慎重すぎるが緩和されるかも。
●臨機応変
例えば、凸凹道がノロノロなら
主さんが自転車を押して、息子さんがベビーカーを押してくれる、で交代しても良いかと思います。助け合いで。イライラしてしまうよりも、ママありがとう！あなたもありがとう！でいいんじゃないかな。自転車に乗れるようになったら、凸凹道もスムーズに走行できるようになるからね。
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