何か主語大きめの事について自分の意見を述べた時、「皆じゃない」という返しをする人…
何か主語大きめの事について自分の意見を述べた時、「皆じゃない」という返しをする人達の考え方を私は偽善で考え無しの人達だと思っています。
基本的にその意見は当たっていると思います。皆じゃないです。
でもそれは発言者も同じことを最初は考えるものです。人間色々な人、生い立ち、環境、故にその考え方になります。生きていればそれくらい誰でも解る。
しかし皆じゃないというのは些か考えの浅い意見だなとよく感じます。
例えば〇〇人は〇〇みたいな人が多いと言うとしたら、当然皆じゃありません。でもその人が出会った人達、何かしらの経緯で何か印象を持っていたらそりゃその対象が属するものを嫌いになる事はあります。その頻度が多ければ多いほどそうなる事は自然なものです。
世間ではこれだけ政治家が不祥事や法律違反を犯したり、経済を停滞させていると言われていてそれでも彼等を擁護する人達をおかしいと思いませんか?彼等を嫌った時に「皆じゃないから」と言いますか?
そんな小学生でも解る意見で止まっていては話が何も進まないから政治を改革・破壊してほしいと考える人達がいるように、個人にも類似した考えがあり、そう考えておかないといつその瞬間が自分の身に来るか分からないからそういう心構えを持つという意味で、何かに少しバイアスがかかっても自分の意見を持つというのは決して間違っているとは思えないです。
私も昔は中立な意見を持って人に接してくる事が多かった故に本当にそう思います。
こういう掲示板なので下は小学生、上は高齢の方もいるとは思いますので皆さんの意見を聞いてみたいです。
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削除されたレス (自レス削除)
私の場合ですが、主語大きめの事について自分の意見を述べる時は「全員ではないと思っていますが、◯◯は◯◯なことが多い傾向にありますね」という表現にします。
そこへ「皆じゃない」という返しが来たら、「全員ではないと言ってますよ」「飽くまで“多い傾向にある”としか書いてません」と返します。
そもそも
>〇〇人は〇〇みたいな人が多い
という発言に
>皆じゃない
という返しはおかしいです。
◯◯人ってみんな◯◯だよね、とか
◯◯人は◯◯な人しかいないよね という意見ならともかく
>〇〇みたいな人が多い
としか書いてないのに何故?
多いというのは少数派の存在も認めた上での意見だと分かりませんか?という話で。
…まあ多い少ない関係なく単純に「◯◯人は◯◯だ!」と言い切る人も実際に多いから、「皆じゃない」とツッコむ人の気持ちも分からないでもないです。
そもそも「◯◯人は◯◯」「◯◯県民は◯◯」「A型は◯◯でB型は✕✕」などグループ分け・属性分け・レッテル貼りしたいのは日本人に多いと聞いたことがあります(この一文だけでお前が言うなと言われてしまいますね…💧)
>少しバイアスがかかっても自分の意見を持つというのは決して間違っているとは思えないです。
同意です。
「傾向を考察」することって大切。
でもくれぐれもただのレッテル貼りにはならないように気を付けたいところではあります。
確かに「皆じゃない」は表面的な言葉だし、そこが論点ではないというのはわかるよ。現実を語るには、それ以上の深掘った対話が必要。
それでも偽善で考え無しは言い過ぎだと思う。なぜならそういう意見を持つ人にもそれなりの動機があるから。例えばその意見は「一部の事象から全体を決めつけてしまうことで、無実の誰かが傷つくかもしれない」という、貴方とは別の形の想像力が働いているがための意見という可能性がある。
「皆じゃない」という返しをする人としない人のどちらが善かなんて考え方の違いでしかなく正解のないことで、立場の違う相手のことを「偽善で考え無し」と言い切ってしまうのは、むしろ貴方が相手の考えに寄り添おうとせず、想像力が足りてないのを露呈させてると思うし、自分は「そいつよりは善だし深く考えている」という驕りもあるように思う。
ただし「皆じゃない」とだけしか返答がなく、それ以上の議論ができない相手に関してはその限りではない。そこしか気にしない人はどうかと思う。
皆んなの使い方。
心理学や統計的に左に曲がりやすいとか、あるけど、それは確率論であって、皆んなではないでしょ。
普段の意見を理路整然と並べたとしても、皆んなではない、という意見も又、間違いではなくて、
それを理由も聞かずに勝手に浅い人間だと受け取るのも、どうかと思うよ。
そもそもがこういう相談とか、そのものが受け取る方とかの程度次第だし、主さんの答えの程度は求めてないかもしれない。
それはコミュの問題だから、奥が深いかもしれない正論を正解として操るのは違うよ。
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