ビーガンではないのですが、卵が気持ち悪く感じてしまい食べられません。 味は好き…

スーパーのは、無精卵。

実家では、鶏が雄雌といたから有精卵だった。

でも、スーパーやコンビニは、無精卵。
生れません。

「無精卵だから、大丈夫」

何度も繰り返し言葉に出して、自分に暗示をかけてはどうですか？

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それはトラウマですね..
嗚咽するまでなので、無理して食べなくてもいいと思いました。
スーパーの卵は大丈夫だと思うので、克服できたらいいでしょうが..なかなか嫌な記憶は消えませんよね。

という私も、小さい頃に烏骨鶏を飼ってて、卵を冷蔵庫に入れてたんです。
割ったら冷蔵庫で冷やされて死んだ雛が出て来て、しかも２個とも..
私はトラウマになりませんでしたが、、同じ経験をしました。

ちなみに、私はつわりの時に食べたものがトラウマで今でもその食材をみたら食べれるけど精神的に気持ち悪いです。
だから、メンタルて大きいと思うので、無理なさらないでくださいね。

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トラウマですね…それは…

粗治療にはなりますが
トラウマと向き合うには
物語療法で解釈そのものを変えるか
とにかく慣れるしかないかも

物語療法をするなら
トラウマの原因となったストーリーを
紙に書いて、その原因に対する意味付け
を変えて、解釈そのものを変える

解釈を変える前の物語を
ドミナントストーリー
新たな解釈が加わったものを
オルタナティブストーリー
って言いますが、
要はこのオルタナティブストーリーを
目指していく感じです

例えば、
【ドミナントストーリー】
卵かけご飯をしようとしたら、本来黄色と透明のものが出てくるはずだったのに、そこには出来損ないの死体があった
グロいだけでなく、それをこれから食べようとしていたのを思うと、反射的に吐き出したくなってしまう

これは「食材」と見てきたものと
本来バイオレンスなドラマや映画でしか
見ない血肉と死体への不快なイメージが
リンクして拒否反応を示しているからで
あなたの【ドミナントストーリー】は
【死体を食べようとしたグロい物語】
になってしまっています

しかし
本来その不快なイメージとして扱われて
いるものではなく、これこそが本来の
卵のあり方であり、命をいただくという
ことであるわけです
そういう意味では、肉や魚、野菜だって
私達の口に入るものは皆命がある

この解釈を取り入れるとこうなります

【オルタナティブストーリー】
確かにその時は気持ち悪かったし、
目に余る光景だったと
思ったけど、自分達がいかにその
小さな命に支えられているか
たまたま、舞台裏がちょっと見えて
しまっただけで、それは本来の姿でも
あるということ、それを学ぶきっかけを
くれた、食に対する本当の意味での
「いただきます」を知る機会を
文字通り命を張って教えてくれた

というように
あなたの【ドミナントストーリー】の
解釈はかわり、【感謝のストーリー】に
生まれ変わります

それと併用して、慣れることもします
コツは「食べる」前に「見る」です
YouTubeとかで、生卵を使ったり
卵かけご飯を食べてる人を見て
オルタナティブストーリーを
考えてみましょう
何回かやってる内に、うまく行けば
脳がしっかり解釈を進め
拒否反応を示さなくなることがあります

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