今更ながらですが、なぜあんなに食べるのが遅い子に厳しかったのでしょう…。 …

回答7 + お礼5 HIT数 198 あ+ あ-


2025/06/04 21:33(更新日時)

今更ながらですが、なぜあんなに食べるのが遅い子に厳しかったのでしょう…。

最近、太りやすい人はどんな人かみたいなほんまでっかテレビの特集を見ました。

すると、少ない量で満腹感を得る食事方法などが沢山紹介されていました。

私は幼い時に、とても少食で食べるのが遅い子で、周りの大人にそれを一日も早く克服させようとされながら育ちました。中には、それに理解を示してくれる大人も居ましたが。

私が小学生以下だった90年代半ばまでの日本では1日30品目と言われていましたし、居残り給食させる厳しい先生も居ました。

なので、真面目な性格の母親からも、厳しい先生からも少食で食べるのが遅いのをムリヤリ克服しようとされました。

学校で居残り給食に苦しめられても、家庭でも同じようだった&ほとんどの子が食べ切れていて居残り給食に苦しめられていなかったので先生に批判力もなく、親に報告や相談もできませんでした。

今更ながら、なんて罪深いんだろう、なんでああだったんだろうと思います。

長い目で見て、健康になれる食事の仕方が身についた体質の子をあんな風に劣等感を与えて強制的に克服させようとしていたのは。

なぜ、まず少ない量を盛ってもらうようにしなさい、それは卑怯とかじゃないからね、それこそ人を待たせない配慮なんだよ、少食でムリに早食いするとしんどくなる体質はすぐに変えられないからね、大きくなったら入るからその時に食べなさいと周りの大人は言ってくれなかったのでしょう。

極端に少食で食べるのが遅い体質が、第二次性徴期以降に変わってから太りやすくなったものの、鈍感力がついて慢性的な腹痛に悩まされなくなったり、良いこともありました。やはり不自然なまでに少食で痩せた子供だったのでしょう。顔だけは丸かったけど。

ただでさえ、子供同士の社会では食べるのが早い子の方が(食べる時間が少なく切り上げられて、沢山遊べて得な感じがするからか)自然発生的にイケてる扱いをされやすいのに。

「食べるの早いね!」=人を待たさないと言う配慮ができている、親の食育がなっていて育ちが良いねという褒め言葉

と思い込ませる食育を、家庭での食育&居残り給食で幼心に刷り込むのはよして欲しかったと心から思います…。

あの当時から既に、細いのが美しいとされる飽食の世の中だったのに。

タグ

No.4310060 (悩み投稿日時)

新しい回答の受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

No.1

先生が定時に帰るため

No.2

そうは思えません。居残り給食をさせない先生も居ましたし。

No.3

うちは父方の祖母が米農家でしたので『お米は88回噛んで食べろ』と言われていたため、さすがにそこまで噛みませんでしたが咀嚼時間が大変長く、食べるのが遅かったです。

『いつまで噛んでるの!?』と言われますが、特にそれ以上何か言われた事が無いですね。

そういえば痩せてました。

No.4

ですよね。時代が時代だから仕方なかったのでしょうか。ありがとうございます。

No.5

いえ同じく小学生の頃は90年代です。

ギリギリ、テトラパック牛乳飲んだ事あります。

No.6

そういう先生もやはり居ましたか?

No.7

当時はまだ色々解明されていなかったり、ネットも普及されていなかったり、データがなかったり、その当時に良いとされてきた事をやっていたのだから仕方ない。

今は今で、色々解明されてきた事をテレビでやっているので、解明されて良かれと思う事は、自分もアップデートしていくしかないと思うよ。

No.8

いませでしたね。おかわりタイム終わった後なら普通に残して良かったです。

No.9

こちらの地域では、今でも給食完食指導をしている先生はいます。残してはならないと。
校長先生に相談をしたことがある。

よく噛んで食べることを教えるくせに、早く食べろは矛盾している。
給食の準備時間を含むと食べる時間が短すぎ。
同じ年齢だからと、同じ量に拘るところが異常。

あれは指導、食育とは言わないな。

No.10

ですよね〜。好き嫌い指導や、食べ残しをよしとしない日本のマナーの問題もあるのでしょうが、個体差への配慮の方が、特に小学生以下にはまず優先してやって欲しいと思います。

あと、昔のああいう居残り給食指導は、毎日まんべんなく受け持ちのクラスの給食の食缶の残飯が少ない先生は指導力があるとされて褒められ、職員同士でのステイタスになったかららしいです。

そういう形式的なステイタスにこだわらないから居残り給食や給食の早食い、大食いを押し付けない先生も居たのでしょうが、こだわる先生は押し付けたようです。

昔は1日30品目と言われてもいましたから、それが子供のためにもなると思ってたからこそ独善を押し付けたのでは。

今でもそういう教育をする学校もまだあるようですが、先生にもよるにせよやはり給食の残飯が少ないと指導力があると見なされて褒められてステイタスになるからではないでしょうか。

少食な子に居残り給食させるより、食欲ある子にお代わりさせた方がむしろ残飯も効率良く減りやすいと思われますが。少食の子が苦しまずに済むだけでなく、その方が合理的です。

クラス1長身な子がクラス1小柄な子の2倍身長があることは普通ないでしょうし、体重ならクラス1体重の重い子がクラス1軽い子の2倍あることはあり得ても3倍以上は通常あり得ないでしょうが、

クラス1大食いな子がクラス1少食な子の10倍の量を食べられることはあり得なくないかも知れないのですから。

No.11

私が小学生の頃(2010年代)は、居残りさせるかどうかは先生の裁量によりましたね。
居残りさせる先生は低学年担当のおばあちゃん先生が多かったです。
逆に若い先生は最初に減らさせてくれたり、居残りは「食べ切りたい」という本人の希望があったときのみにしてくれてました。
小さいうちは食べ物を残さないという教育も必要かなとは思いますが、確かに無理に居残りさせたり詰め込ませたりして食事がトラウマになったら本末転倒ですよね。

No.12

若い方ですね。ありがとうございます。

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

新しい回答の受付は終了しました

身体の悩み掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧