私みたいな人は工場など人と接することがあまりない職場の方がいいのでしょうか。 …
私みたいな人は工場など人と接することがあまりない職場の方がいいのでしょうか。
今の私は学生時代には考えることすらできなかった接客の職場で働いています。
学生時代も今もそうですが、他人への自分の匂いだとか視線が不快に思われるんじゃないのかといった恐怖心や人前に立つことや、大勢に注目されることに恐怖心を感じます。
一時期は下を向いてでしか歩けませんでしたが、前を向いて他人の背景に焦点を合わせて建物や人や物にぶつからないように歩けるようになってから下を見なくなりました。
ですが、他人の顔を認識してないので知り合いに会っても挨拶は出来ませんし、髪型の変化などにも気付けません。
一時期他人の横をすり抜ける時も息を止めてましたが、これも改善されました。
日常生活は声が小さくて相手に二度聞きさせてしまうことを除けば、普通に送れてます。
問題はここからです。
私が特に苦手として、どうにも対応に苦慮していることの一つに「店前での呼び込み」があります。これだけは何度か挑戦してみましたが、やる前からやりたくないという強い思いや、やった後にももうやりたくないと思ってしまい、どうしても出来るようになりません。
最近上司が変わりまして、その上司は店前での呼び込みを得意としてお客さんを引き込む人です。私以外には人前に出ろと指示してますが、私はまだ指示されてません。
いずれ指示があるんじゃないのかとビクビクしています。
接客に向いてないというお言葉は自分でも十二分に分かってます。
上記のこともそうですし、声が小さくて聞こえないなんてよくないことも。
でも、声の小ささは、お客さんの前ではなるべくゆっくり間を置きながら、一言一言大きく出せるように注意してます。
これで二度聞きは減らせたと思ってます。
でも、やっぱり店前での呼び込みだけはもし、指示を受けたら出来る気がしないばかりか仕事を辞めたいとまで思ってしまいそうです。既に、上司のうまい接客方法で自信を大いに無くしており、いつ辞めてしまおうかなんて冗談でよく考えてしまいます。
長文になりましたが、自分の中で「これだけは絶対に出来ない」ことを克服するのはもちろん大事ですが、それが今すべきことなのか私には分かりません。
逃げ癖がつくのはよくないことなのですが、いろんなタイプの接客業を見ているとわざわざ恐怖心を感じていることに対して立ち向かう必要はないんじゃないのかって思ってしまいます。
でも、新しい仕事をするには面接というこれまた恐ろしいものが待ち構えており、一歩を踏み出せないでいます。
私は世で言う軽めの社交不安障害ではないかと思っています。
先にこれを治してくれるところ探して少しでも改善したのち、何か一歩を踏み出した方がいいのでしょうか。
今ここで毎日上司に指示される不安を感じながら過ごすよりはそれが健全でしょうか。
人前での行動に対する恐怖心が少しでも改善できれば、今より劇的に変われる気がします。
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人には得意不得意があって、うまくできないことがあるのはごく普通のことですよね。
でもあなたは、下を向いて歩いていたのを、下を向かないようにできたわけですよね?
他人の横をすり抜ける時に息を止めていたのを、改善できたわけですよね?
最終的には、あなたは「やればできる人」なんだと思います。これは非常に重要だと思います。
やってもできない人はいますし、そもそもやろうとする気もない人もいるなかで、あなたはほんのいくつか点においてだけでも、自分の力でなんとか改善できた人ですから、ほんの少しずつでも、ある程度の気持ちをもってやっていけば、いずれできるようになる人なんだと思います。
そもそも向いていないと考えている接客業が、今までできていますよね?それは少しずつ仕事を覚えて、苦手な接客も回数をこなすことで少しずつなれてきた結果としてして、なんとかできているわけですよね?
今、立ち止まってしまうのは、本当にもったいないと思います。ほんの少し気持ちを前に出して行動すれば、あなたならいずれ普通にできるようになる未来が、ほぼ確定していると思うんです。
最終的にどうするかは、もちろんあなたが決めることですが、怖いかもしれないけどやり続けてみる方を、俺はぜひおすすめしたいです。
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