中学1年生男子の母親です。 夏休みに入り、ゲーム、遊んでばかりです。 私自身…
中学1年生男子の母親です。
夏休みに入り、ゲーム、遊んでばかりです。
私自身、元々悩みやすいというかネガティブ思考なので、斎藤一人さんの講話をよく聞いています。
その中に、子育ては「愛してほっておく」というお話があるのですが、子供の事を信じられなくて、つ行くガミガミ言ってしまいます。
口ではテストでいい点とりたい、〇〇点以上が目標というのに、なかなか勉強に取り組まず、塾の課題もやったと嘘をつく。約束も守らない。
おそらく「愛してほっておく」というのは、勉強しなかろうが口出さない。塾の課題で嘘をつこうが指摘しない。信じてあげるという事なのだろうと思うのですが、イライラしてしまい口を出してしまいます。
子供の事を信じられません。
みなさんは子供の事を信じていますか?
どうしたら信じられますか?
「愛してほっておく」きっとこれが子育てで一番大切な事だと思うのですが、出来ないです。
ダメな母親で申し訳と思います。
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ダメな母親なんかじゃないと思います。お子さんのことを心配しての思いですから。
愛して放っておくとありますが、たぶん全部が全部放置するという意味ではないのかなと思います。おそらく、あなた自身の意見を言ったうえで、後は本人に任せるということではないでしょうか?
親の視点から見ると、宿題をやることや約束を守るというのは、大切なことだと思います。ですから、それは親として伝えるべきです。それを踏まえて、どうするかはお子さんが責任を取るべきことになると思います。仮に点数が悪かったら、勉強の大切さに気がつくかもしれないし、あなたに相談してくるかもしれません。その時に、また助け舟を出してあげるのが、愛して放っておくということなのかなと。あくまでお子さんの人生ですから。
あとは、あなた自身の心、思考を振り返ってみるといいと思います。社会的な経験があるからこそ、宿題はちゃんとしたほうがいいとか、テストでいい点を取ったほうがいいとかあると思います。確かに社会で生きていくためには必要なことですが、あなた自身がそうした社会的な価値観に縛られている可能性があります。ですから、そこから外れた行動をとってしまうお子さんにイライラしてしまうのかもしれません。あなたは、お子さんにどう生きて欲しいですか?今の自分の価値観と同じようにしたいですか?お子さんの人生はお子さんのものとして見守りますか?
自分を内省するのはきついかもしれませんが、そういうことも考えてみるといいかもしれません。子育ては大変だと思います。ですが、あなたは、お子さんを愛していると思います。お子さんにとって何が大切か考えてみて、実際に話してみてもいいのかなとも思います。
おそらく息子さんも勉強をやる気はあるんです。ただ誘惑に弱い。
あらかじめ「勉強の時間を決めておくのはどう?その時間になったら、お母さんが教えてあげるし、勉強が終わるまでスマホも預かってあげるよ」と、息子さんに提案するのはどうでしょうか?
息子さんに勉強をさせるというより、息子さんが勉強しやすいよう親も手伝うんです。塾の課題についても「見せてくれたら書き忘れているところがないかチェックしてあげるね」と伝えておくんです。
私自身が、勉強しない、宿題しない、遊びたい、昼夜逆転しがち、片付けられない、そんな子供だったので、そういう状況になる気持ち凄くわかるなぁ、っていう視点で我が子と接してます。
宿題しないとか、塾の課題はやったと嘘をつく。これは、本人もヤバいなって思ってるし、焦るし気が滅入るし、しんどいからなんですよね。
だから、きっと本人もしんどいだろうなー
後回しにしたら辛いと思うんだけどなぁ
みたいな視点を私自身は持ってます。
でも、遊びたい。それも凄くわかる。
子供は基本的に遊びながら成長するので、遊ぶことも物凄く大事。
というふうに、子供の気持ちに大共感した上で、じゃあどうしたら良いかなーって考えて、声かけしたりしてます。自分が子供の時に、どんな風に親に接して貰いたかったかなぁ、って子供目線で考えるようにしてます。
ただ、上記は私の経験での見立てなので、主さんのお子さんがどうかはわかりませんから、話をするしかないですよね。
遊びたい気持ちも分かる。夏休みだもん。
羽根伸ばしたいよね。
でも、宿題とか塾の課題とか、溜まってくの怖くない?嫌だな、しんどいな、ってモヤモヤした気持ちで遊ぶの本当は辛いんじゃないかな、って事を心配してるんだけど、実際どう?
って、話はした事がありますか?
テストで〇点取たい、というくらいだから
自分の人生はどうでも良い訳では無さそう。
やる気が出ないんだよね
コントロールできないんだよね
って話を引き出せるなら、じゃあ、気分転換にやる気上がる部屋に模様替えでもしてみる?みたいに、取り組んでも良いし。
将来、進学とかしたいの?って話ができるなら、夏休みに大学見に行ってみる?とか、将来興味のある分野の仕事があるなら、何かきっかけになるような場所に旅行してみる?とか提案してみるのも良いし。
したいことが無い
分からない
というなら、
じゃあ勉強のモチベーションもそりゃ、上がりずらいよねぇ。
みたいにね。
愛して放っておくは
放置しろってことではなく
距離感を間違えるなよ、って話だと思います。
成績とか点数じゃなくて、人生観が更新されるような提案は親ならして良いし、ある程度子供を大人扱いして、目線揃えて対話したり、その上でじゃあどうしようねー?って、一緒に悩んだりできる、そういうアプローチの仕方は大事じゃないかな。
斎藤一人さん、私も好きです。
ただ子育ては男性に聞いてもなーとも。
個人的には、私は、子供ってかけた言葉通りに育つと思ってます。
だから
「いい点取りたいんだもんね」
「意外とやれるもんね」
「実は馬力あるって知ってるよ」
「あなたは優しいもんね」
「やる気があって良い子だもんね」
等々のポジティブな言葉、こういうふうになってほしいという言葉を、相手にかけるようにしています。
ちなみにコレ、なんの実態も無くても言います。
「この間、自分からやろうとしてたもんねぇ」
と、そんな事実は無くても言います。
コツは、あっけらかんと言うことです。
これをすると、相手は決まりが悪くて多少やろうとし始めますよ。
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