認知症の義母の介護をしています。義母は気持ちが不安定になると理不尽に怒ります。 …
認知症の義母の介護をしています。義母は気持ちが不安定になると理不尽に怒ります。
先日、偶然認知症の介護がテーマの本を目にする機会がありました。認知症になったおばあちゃんの介護をする家族のお話しです。作者さんの実体験を元につくられた話のようなので、仕上がりはよく出来ていました。ネットの評価をザッと見ても、「感動した」とか、高評価ばかりです。
ただし、本に出てくるおばあちゃんは、徘徊などの行動はしても、理不尽に他人を怒って周りを傷つけることはしていません。そのせいか、理不尽に怒る義母の対応に疲れ切っている私としては、理解はしてもあまり共感は得られず、ただただ暗い気持ちがでるばかり。ネットの評価のように、素直に感動することができません。
作者さんの実体験を元につくられたストーリーなのに、私は「認知症の人は、こんな優しいおばあちゃん(義母)ではない。」と感じてしまい、ネットの評価のように感動することができないのです。
悩んでいるのは、ネットの評価のように感動することが出来ない私が間違っているのでしょうか。おかしいのでしょうか。
もし、「おかしい」「間違っている」と仰っる方がいれば、批判ではなく、冷静に反対意見を述べてくださると、こちらも意見を耳に入れやすいです。
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一つも間違ってないですね。
スレ主さんの義母と本に登場している方を比較してスレ主さんの辛い現実とのギャップで同じ認知症介護でも全く共感できない構成になっているので感動出来ないのも当然かと思います。
そういった本は感動できる部分にフォーカスとあてて構成しているので認知症介護の負の側面は描かれなかったりしている事が多いかと思います。
認知症介護は大変ですよね。 自分だけで抱え込まず行政サービス等の利用も考えてみてくださいね。
介護お疲れ様です。
私も曾祖母から始まり義母、実父。
現在は実母の介護をしています。
高齢者も支える側も環境もみんな違います。
なので本やエライ先生や教授の話は聞き流します。
あ~そんなケースもあるよねって程度。
実際に義母は噛みつくことがありました。
もともとは温厚な人だったので驚きました。
ケアマネさんや
介護に関わってくださる方々の意見が一番。
介護は終わりが見えないのが辛いですよね。
頼れることは行政に頼るのが
長く自宅介護できるポイントだと思います。
一番の救いは同じ悩みを持つ友人の存在。
綺麗ごとじゃないリアルを共有できますよ。
今回は主さんの体験とは異なるから、
>「認知症の人は、こんな優しいおばあちゃん(義母)ではない。」
と感じるのでしょう。ただ、実際はそうではなく、“この作者さんのおばあちゃんの認知症の症状は、気性が穏やかなケース”または“認知症の種類が違うケース”ということですね。
認知症は種類も分かれ、また症状も分かれます。特に、一般的に書かれている・言われている症状は大まかで、認知症患者ごとに結構違うものです。
ウチはAの症状、近所のお宅はBの症状、知り合いのお宅はAもBも症状が出たといった具合です。もちろん、症状次第で大変かラクかという差も生じます。
主さんは自分のケースが大変で、読んだ本のケースが穏やかに思えたので共感できず、当然感動もしなかったのかと。それは自然な反応だと思います。感動した人の多くは、実際の認知症患者と向き合った経験が無いのかも。
まあ、徘徊は徘徊で大変ですし、理不尽な気性の荒さも心持ち一つで捉え方は大きく変わりますので、実際はどっちが大変かは比較は難しいんですけどね。それぞれにそれぞれの大変さがあるものです。
そもそも、感動するかの琴線は人によって違いますから。おかしいとか間違ってるの概念はズレてる意見になると思います。
>> 1
一つも間違ってないですね。
スレ主さんの義母と本に登場している方を比較してスレ主さんの辛い現実とのギャップで同じ認知症介護でも全く共…
ありがとうございます。嬉しくて涙が出てきました…。私の気持ちを理解してくれて、ありがとうございます。まさに、2段落目に書かれていることが私の本音そのものです…。
ストーリーの起承転結を考えるにあたり、読者が感動できるオチに持っていかなければならない事情があったのか、はたまた作者さんの実体験に感動できる出来事があったのか分かりませんが、この本は、私には合わなかっただけとゆうことにしておきます。「合わなかっただけ」と思ってもいいご意見で、少し心が軽くなりました。ありがとうございます。
たとえば出産でも人それぞれなんですよね。
私は「凄く頑張った」て、医師と看護師から言われた初産だったんですが
頑張ったんじゃなくて単に楽なお産だっただけなんですよ。その違和感たるや。
楽なお産だっただけなのに 初産は大変な人が多いから
苦しいとか痛いとか言わない人は絶賛される違和感。 多数派がイメージをつくったりしますが
全員にあてはまるなんてことはないんです。
抗がん剤の副作用も同じで
全く何もなくて平気な人もいれば、
胃に何もなくなっても嘔吐しづづけるぐらいヒドイ人もいます
>> 2
介護お疲れ様です。
私も曾祖母から始まり義母、実父。
現在は実母の介護をしています。
高齢者も支える側も環境もみんな違います。
…
温かいお言葉、本当にありがとうございます…。嬉しいです。また、数々の介護、お疲れ様です。私もあと数年したら、実両親の介護もはじまるかもしれません。
そうですね。介護するされる人それぞれの性格も環境も色々違うので、その作者さんが書いた本の話だけが正解とゆうわけではなく、あくまで1つの事例なんでしょうね。
同じ悩みを共有できる仲間、欲しいです。解決はできなくとも、口に出すだけで、理解してくれる仲間に「うん、うん、」と頷いてくれるだけで、介護を頑張れる活力になりますよね。今度、認知症カフェ、除いてみようかな。ありがとうございます。
>> 3
今回は主さんの体験とは異なるから、
>「認知症の人は、こんな優しいおばあちゃん(義母)ではない。」
と感じるのでしょう。ただ、実際…
冷静なご意見、ありがとうございます。それでも、私が感動できない気持ちを「自然な反応」だと仰ってくださって、安心しました。否定されるのが、怖かったので…。でも、そもそも「感動」するかどうかは人それぞれ異なるから、間違い云々の問題ではない、とゆうご指摘は「成る程なぁ。」と思いました。話しはそれますが、「フランダースの犬」を例えにすると、ラストに感動するかしないかって、確かに大多数は感動するかもしれないけど、世代や価値観が違えば、感動しない人もいる。物の捉え方が違うだけで、どちらが合っててどちらが間違っているとゆうことではないんですよね。
そうなんですよね。私は私で苦労してるけど、作者さんは、私にはない苦労や苦しみを沢山経験している…。どっちが大変か比較は難しい…本当に仰っるとおりです。
自分に心の余裕がなく、つい感情的になってしまいました。丁寧にコメントしてくださり、ありがとうございました。
>> 7
認知症の症状として、被害妄想によって文句ばかり言う、というのがあるので
主さんがその被害を受けている可能性もあります。
この場合は感動な…
あぁ~………、もう………本当に………、このコメントはかなり駄目です。かなり感情が揺さぶられます…。なんで、こんなにも私の状況を察してくださるのですか?
すみません…。本題とはズレたことを愚痴らせてください。以前義母が「Aにしろ」と言っていたから、その通りAにしていたら「なぜBにしない。私が言わなきゃBをしないのか!」と怒られ(かといって、Bにしたらしたで「しなくていい!」って迷惑そうに言われる…。)、義母に「CかDどっちにするか?」と確認したら「C」と言われたからその通りにしたのに、その事もすっかり忘れて「何も言ってくれないからDにした!きちんとCならCと言ってくれなければ分かるわけない!」と怒られ…、その症状が被害妄想になるのかは分かりませんが、とにかく私がどう振る舞っても文句が出るくらい、いちいち私の言動や行動が苛立つようです(まぁ、苛立つ対象は私だけではないですが)。どう振る舞ったら義母にとって良い対応になるのか、分かりません。認知症が発症する前は、こんな人ではなかったんですけどね。
もう1つ、本のおばあちゃんは、認知症になって迷惑をかけることを、お嫁さんには罪悪感を抱いている描写があったんですが、私の義母は違います。世話をされるとプライドを傷つけられて「しなくていい!」と言い、こちらがプライドを傷つけないようにそっとしておくと「何もしてくれない!」と言い、色々説明しても「なら私はいない方がいいのね!」と言い、とにかく、認知症になって迷惑をかけることを、嫁である私には少なくとも、本のおばあちゃんのような罪悪感は感じ取ることができず、それも報われないなぁ…と思って…。
すみません。ただの愚痴になってしまいました。とても刺さるコメント、ありがとうございます。
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