キャンディキャンディ知ってますか? 親に捨てられて施設で育ったキャンディは…
キャンディキャンディ知ってますか?
親に捨てられて施設で育ったキャンディは、
明るくて優しい女の子。
みんなの人気者。
そんな女の子の物語だけど、
キャンディは、幸せになったの?
なってないような。
アンソニーはなくなって、
テリーとは、悲しい別れ方をして、
結局、なにが言いたい物語だったのだろう?
最終回も中途半端で終わったような気がする。
タグ
確かに、昭和の人気一番の少女漫画だったと思うけどね。
童話と違って、何の教訓もないし。昔の漫画は、キャラクターが4んじゃうお話も多かったな。
それに、キャンディキャンディは続編が無かったよね。その後どうなった?全然わからない。
今になって思うと、何であんなに少女漫画史上最高といえるほどの大人気になったのか、わからないね(笑)
最後は中途半端に感じましたか?個人的にはそんなことないように思いましたが。アルバートさんにも再会できて伏線回収しましたしね。
愛する男と結ばれて結婚して子供を産む、というのが幸せだと言うなら違う生き方を選んだのだろうけど、私にはキャンディの選んだ道は幸せに見えたかな。
物語の先にはアルバートさんとの未来があるのかもなんて想像してみたり。
朝ドラのような一人の女性の生き様を描いた物語で「おしん」とかと同じで苦労に次ぐ苦労を強いられても強く前を向いて生きる女性の物語なんじゃないでしょうか。名作だと思います。
文庫本版を全巻所持しています。
> 最終回も中途半端で終わったような気がする。
そうかな?明確な結末は無かったけれど、アルバートさんとの未来が予感出来る終わりではあると思うのですが。
すごく理不尽な破局や死別の悲しみも、それを時間が積み重ねて心の整理がなされていく描写もとても現実的で共感は持てます。
原作者が2010年にアニメの後日談小説「ファイナル」が出版されていて、
どうやらテリィは、スザナと婚約まではしたけど、スザナが亡くなったので、結婚はしていない。という表記。
自由になっている様子。
コアファンの情報を読むと、小説では後日キャンディには「あのひと」と呼ぶ存在がいて、
幸せそうな文章があるようです。
その相手が「テリィ」か「アルバートおじさん」のどちらかという議論がされている。
原作者の小説家は、相手がどちらかはハッキリ記述していなくて、
モヤモヤを残しているそう。
『キャンディ・キャンディ』の続編が出せない主な理由は、原作者である名木田恵子といがらしゆみこ両氏の間での著作権の帰属と行使に関する法的な対立と係争にあります。
著作権の所在:
漫画『キャンディ・キャンディ』は、名木田恵子(原作)といがらしゆみこ(作画)の共同作業によって生まれました。日本の裁判所は、この作品が両者の「共同著作物」ではなく、原作(名木田氏)を基にした「二次的著作物」(いがらし氏の漫画)であると認定しました。
長期にわたる法廷闘争:
いがらし氏が無断でキャラクターグッズを製作・販売するなど、著作権の単独行使を行ったことが発端となり、名木田氏が訴訟を起こしました。
最高裁判所は最終的に、原作と作画の権利はそれぞれ独立して存在し、著作権の行使には両者の合意が必要であるという判断を下しました。
結果としての「封印」状態:
この判決により、両者の合意がなければ、漫画の出版、アニメの再放送、関連商品の製造・販売など、著作権に関わる一切の商業活動ができなくなりました。
両氏間の対立が解消されていないため、続編の執筆や出版に向けた合意形成が事実上不可能な状態が続いています。
このような複雑な著作権問題を背景に、作品は「封印作品」のような状態となり、公式な続編はもちろん、既存のアニメの再放送や単行本の再販も困難となっています。
関連する話題
50才以上の悩み全般掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧


