「ASD=共感力がない」という言葉、本当に正しいのでしょうか? 私はこの疑問を…
「ASD=共感力がない」という言葉、本当に正しいのでしょうか?
私はこの疑問を持って、国立大学主催のASDイベントに参加してきました。
先日、国立大学主催の自閉症スペクトラム(ASD)の研究者や当事者が集まっておしゃべりするイベントに参加しました。
私は事前に話したいテーマを決めていました。それは、
「ASDが共感力がないというのは果たして本当なのか」
という問いです。
というのも、私はASDと診断されていますが、自分視点の共感(シンパシー)、他者視点の共感(エンパシー)もできており、「共感力のなさ」で苦労したことがありません。
しかし、ASDを告白すると「共感できない人」と決めつけられることに強い違和感がありました。
このテーマを議題に出したところ、
• 行動学の教授からは「心でいろいろ動きがあっても、必ずしも行動に移すとは限らない」という指摘。
• 自閉症専門の先生からは「日本では引っ越し時に贈り物=『よろしく』の意味だが、中国では逆に『もう関わらないで』という意味になる。文化によって行動の意味が変わる。それを踏まえて共感をどう考えるか?」という問い。
上記を受けました。
その場では答えが出ませんでしたが、帰宅後に考えた結果、
ASDに共感力がないと言われるのは、
「共感力そのものが欠けているのではなく、感じていることを文化的・社会的に期待される形で適切に表現することが難しいからではないか」
という結論に至りました。
この理解、合っていますか?
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わたし自身、ASDと診断されている者です。自分が思うにASDって、健常者より反応が遅いかつわかりづらいんですよね。
たとえば喜んでいても心の中では「やったー!嬉しい、サイコー!!」とルンルンなのに、それが表情に出ない。「あ……どうも」みたいな素っ気ない態度になる。
感情を即座に切り替えるのが難しい。それが周りから見れば共感力がないように見えてしまうのかも知れません。
なるべく後日あらためて「あの時はありがとうございました」とお礼と感謝を伝えるようにはしています。
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