多い→おおいい?
“多い”を“おおいい”と言う人って皆さんの身近にいらっしゃいませんか?
あれはどうしてなんでしょうか?
発音の問題?方言?
会話の面では仕方ないと思うようにしているのですが、先日論文に“多いい”と書いている人がいてビックリしてしまいました😣
悩みという程ではないのですが、とても気になります。
“雰囲気”を“ふいんき”と読む人がいるのと同じような感じなのでしょうか?
“おおいい”と言ってしまう方、ぜひ理由を聞かせていただきたいです😃
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まず雰囲気(ふんいき)ですが
【ふいんき←何故か変換できない】
↑
この流れはネットでよく見かけますが、これはゆとりをバカにしたネタです。わざとです。
マジで「ふいんき」とか言ってる奴は本物のバカですよ。
次に「多い」ですが
さすがに漢字の読みは全国共通。
「多い」で区切らず、続けて「い」から書き続けた可能性もあります。
現実で「おおいい」って言ってる奴は、さすがにいないでしょ😏
もしいたら日本終わりだ
ふんいき→ふいんき
とは違います
方言で割と西日本に広く分布しています
因みに私の地域では『おおいい』の他に『おいい』とも言います。
しかし話し言葉であって文章にした時は子供じゃない限り『おおい』になるはずです。
余談ですが、私の地域では『柔らかい』を話し言葉で『やらかい』と言います。
子供頃、国語のテストで読みを『やらわかい』と記して不正解になって初めて『やわらかい』と言う事に気付いたのですが、そういう体験をしなければ間違いを大人まで引きずる事になります。
さらに言えば『七日』を方言で『なぬか』と発音する地域で小学生の時に先生に『なぬか』が正しいからなぬかと言いなさい。と言われて以来『なぬか』と言っている人もいます。
こんな『なぬか先生』には困ったものです。
しかし『多いい』は東日本の人には強烈に違和感のある言葉だと思います。
方言というより、発音ですかね…。これおおいよねと言うより、これおおいーよねの方が言い易いと思います。私も今だに間違える事が、原因。発音では、げいいんってなりますよね。さすがに論文などに書くときは、間違うと恥ずかしいなと思います。
再です 方言は方言として、『多いい』と書くのは地方の小学校低学年くらいです。(作文などで先生に指摘されて気付いていくもの)
ましてや論文に『多いい』なんて国語力の問題で成人まで引きずるのはいただけません。
ただし、そのような本人が気付きにくい間違った非標準語はどこの地域にもあり、関東にも存在します。
『端』を『はじ』というのは西日本の人には強烈に違和感があって国語の読みも『はし』が正解なのですが、『はじ』と書く人もいると思います。(私東京在住歴あり)
地域性、親の出身地 家族構成 様々な要因で本人が気付かない『非標準語』は身近にあります。
そんなこんな微妙な発音、アクセント、言葉の間違え方などでその人の出身地を推測出来たりするのでおもしろいものです。
『雰囲気』のような地域性のないただの間違いとの違いも見極めながらいろいろ楽しんでみてください。
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