電子親和力
何故フッ素ではなく塩素が最大なのでしょうか？
知っておられる方、よかったら教えていただけませんか？
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んと…電気陰性度ではフッ素が大きいのに…って事でしょうか⁉
この場合、何故電気陰性度が低いのかを説明すると分かりやすいかと思います。
まず電気親和力・イオン化エネルギー、そして電気陰性度について整理して下さい。
電気親和力が高い、つまり他からの電子を取り込んで陰イオンになりやすいものでもイオン化エネルギーが低い、すぐに放出して陽イオンにもなりやすいと必然的に電子陰性度は下がりますよね。
フッ素と塩素でも同じ事になります。
つまり塩素の方が親和力が高くイオン化エネルギーが低いので電気陰性度がフッ素より下になります。
こんな説明でいかがですか？
質問の言わんとされてる事理解しきれてませんでしたね…すみません。
この質問、確かに周期表では右上程高いと考えていいのですが…塩素>フッ素は異例なんです。
これに関してはすごく難しくて…物理化学の専門書を読み込む必要があります。まず電気陰性度の定義を考えないといけません…マリケンの電気陰性度の定義は原子の電子を引き付ける強さ、イオン化エネルギーと電子親和力の平均値となってますよね。
ざっと言うと元素によりイオン化エネルギーが違うから…と言うことになるのですが。わかりにくいですね。またこのイオン化エネルギーが色んな定説があるんですよ。
主さんがどの位化学に傾倒されてるかによります。
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