母が気持ち悪いです…

それは辛いですね・・・

お母様は、申し訳ないですが未熟な方ですね。客観的に見て、あなたを娘とは見ていません。失礼を承知でいえば、お姉さんのことはお人形さんとして見ていただけではないかなと想像します。未熟な母親は自分の目下か敵としてしか同性の子供を見られないことがままあります。

あなたの直感(嫌悪感)は多分正しいしあなたの正直な感想ですから誰にも否定することはできません。


ただ、できないことは「相手を変えること」です。あなたは未熟なお母さんに、もっと自分を見て欲しい、ちゃんと愛して欲しいと願っているでしょうが、それをお母様に強制することもまた誰にもできません。

あなたにできることは、未熟なお母様を受け入れること。未熟な一個人として認識することです。

未熟な人への対応方法もまた人それぞれなので、そこから先はあなたのやりやすいように付き合えばいいと思いますよ。


私も母が未熟な人でした。私にライバル心を燃やし、私が新しいことを始めようとするとすぐやめさせようとする人でした。
彼女に母親らしいことを期待した時期もありましたが、それは彼女という個性を否定することです。彼女はあのままで彼女なのです。

そしてその個性を持つあの女性と、私は付き合いを続けようとは思いません。

とても悲しいことではありますが、あなたにも私にもいわゆる「お母さん」はいなかったのでしょうね。

悲観することはありません。お母さんが早くに亡くなったと思えばいいし、実際にお母さんを早くに亡くしても普通に暮らしている人はたくさんいます。


私にも姉がいます。姉は統合失調症を患いながらもいまだに母に愛されようと必死です。そして母がまた愛してくれないと心を病むのです。


未熟な親から関心を寄せられないのは、むしろ幸運なことですよ。