母が気持ち悪いです…

再度レスします。
私の文章があなたになんらかの衝撃を与えたのなら、きっとそれは真実に近いのでしょう。人は真実こそ受け入れられないものです。あなたはとても冷静で頭がいい人だと思います。

私は母を受け入れるのに時間がかかりました。毎年毎年、母の日のプレゼントを贈り続けました。理想の母が欲しかった。優しい返事が欲しかったんです。もちろんそんなものはなく、母は私の誕生日も覚えていないでしょう。
完全に母を受け入れられたのは、私の結婚式に遅刻してきたこと、そしてさる重大な法的相談をした時に、私の言葉を遮って自分の仕事の営業をしてきたことでした。

そこまでしてようやく、私は母を受け入れられたのです。ダメ人間としての、ありのままの母を。

受け入れるという言葉に抵抗があるなら、諦めるという言葉を使ってもいいかもしれません。とにかく、理想の母を彼女に重ね合わせることをやめることができました。母は母です。娘から母の日のプレゼントをもらっても返事もしない愚かな女であることを認識しました。

ここまで読んでお分かりだと思いますが、私は母を許したり優しくしたりしません。こちらから連絡は一切していません。


自分を愛してくれるのは、他ならぬ自分。そして夫、夫の家族、友人たちです。それで十分。

主さんはとてもまともな、きちんとした心を持っていそう。母に恵まれなくとも、まっとうに生きていれば他に愛してくれる人はたくさんできます。凛として、寂しくともカッコ良く生きてください。応援しています。