精神病の為PTA役員を途中辞退。

主さんも25さんも、PTA会員と言う組織を誤認しています。
年度始めの保護者会で役員選出があり、参加不参加問わず平等に保護者本人の気持ちや事情を全く無視し、くじ引きにて選出する学校、児童一人につき必ず一回の役員活動を強制する学校、様々な形で役員を選出させている現状が、認識を狂わせているだけです。
役員は面倒だから、大変だからと押し付け合い、自分が選出されなければホッとし、誰が役員に選出されたのか、その方は大丈夫なのかなんて気にしない。
実状、本部役員でないなら意外と活動は大変ではないのです、負担は縮小されていますから。
なのに、役員に選出されてしまった方は皆が逃げる役目にくじ引きなりで強制選出されたことを重荷に感じたり、その重荷により精神的にきつく感じてしまう。

例えば、ご自分のお子さんの学校のPTA会長がどの児童の親御さんかご存知ですか？本部役員は？自分の子どもが在籍するクラスの役員さんは？
知らない、認識や面識がない方が多数ではないですか？
そして、それが当たり前なんです。

前レスにて、会社組織とは異なると書いた理由はここです。PTA会員は会社ではない「教師と保護者が我が子により良い学校生活を送らせる為の組織」であり、只のボランティア活動です。
役員になれば責任はある程度発しますし、小学校に於いての役員、特に学級や卒対はきついですよね。
しかし、ボランティア活動なのだから無理が生じたら休むべきで、それは当然なんです。

会社で言う、社長にあたる会長、幹部役員である本部役員、自分の上司に当たる学級の各役員の名前や誰の親なのかすら知らずPTAと言う組織に在るのが大多数なのにも関わらず、責任を感じたり押し付けたりする、それがいけない。
役員が役員の活動に責任を感じるなら、役員として平社員にあたる他保護者を巻き込み活動するべきで、役員でない保護者が役員に責任を望むなら、上司にあたる役員に協力し仕事をするのが普通です。
それが出来ない役員、したくない役員でないPTA会員がまるでPTAがいち会社の様に誤認するからいけないのです。
ボランティア活動なんですから、活動中に無理が生じたら誰かが補充するし、活動したくなきゃ誰かがやります。
ボランティア活動なんですから、今の生活を脅かす必要はないし、逃げた事にもなりません。
主さんはグダグダ悩まず、本部と担任に話し役員を辞めたい意思を伝えたら良いだけです。
精神疾患云々は言わなくても良いですが、学校により正式な事由なしには…と言った場合もある様なので、その際には診断書を提出しましょう。
そこから何か悪が働くのではないかと懸念するかもしれませんが、個人情報は守られる時代です。
悪口陰口が耳に入っても、それはよくあることです。
役員を辞めたこと、精神的疾患があること、それらは関係なしに、人の私情に入り込み、守るべき情報を他者に流布する人間は学校関係ならず社会にも沢山いるのですから。
とにかく、ご自身の体調を取り戻すことです。周りの悪口陰口には耳を塞ぎましょう。
綻びを見付け穴をデカくしたがる輩が世の中には沢山います。PTAなんて狭くて小さい世界です。社会には数倍はいます。
お子さんを育む強かな母親にならなくてはなりません。