子供が母親の身代わり

主さん、少し落ち着きましょう。
気持ちが張り詰めておられるのは分かりますが、レスを悪い方ばかりに受け取っていては
気が立つばかりですよ。

先ず、厄年とお子さんの病気には、何の関連もありません。
お子さんが病気になられたのは、主さんのせいではありませんよ。

厄年には、これといった根拠はありません。
33歳が厄年と言われる「サンザン」は、単なる語呂合わせですね。
語呂合わせには、何の力もありません。
男の大厄42歳も、「42」が「シニ(死に)」と読めるからです。

いずれの年も、その頃には男性は仕事上責任のある立場になってくること、
女性は子育てなど多忙になりやすい時期であること、
また、男女ともに中高年に差し掛かり、体質が変わったり体調を崩しやすくなる時期なので、
体に気を付けて心身をいたわるように、という意味が大きいのです。

だから、決して厄が子どもに降りる、なんてことはありません。
世の中には、厄年に出産している人はたくさんいますから、もし厄が子どもに降りるなら
病気や障害を持ったお子さんがもっとたくさん居るはずです。

ですから、もう、ご自分を責めるのはやめてください。
失礼ながら、そのような考え方は、他のたまたま厄年に出産してたまたま病気や
障害を持ったお子さんが生まれた家庭の母親を、追い詰めることになってしまいます。
間接的に、たくさんのお母さんを、非難し傷付けることになってしまいますよ。
主さんにそのつもりはなくても、読んだ方は自分を責めてしまいます。

主さんと主さんのお子さんが、健やかに過ごされますように。