ステラレネーゼな夫

＞９
なんで大切にする仕方があなたと同じじゃなきゃいけないんだい？

人には「その人なりの大切にする仕方」ってのがあって、その仕方はたとえ妻夫であろうが人によって違っててもいいし、あなたと同じである必要もないものだし、そしてあなたのやり方だけが正しいってものでもないよね。

手入れもなにもせずただ置いてるだけだけど、それを決して捨てようとも手放そうともせずただ朽ち果てるままに任せてるっていうのも、それもその人なりの大切にする仕方だったりするよ？　よく”思い出のある家”とか”思い出のバイク”とかなんかはそういう事してる人普通にあるよね。

たとえそういうのが理解できなくてもさ、「自分が大事に思うものを大事にはしてくれない人」の事を人はどう感じるかくらいはわかるでしょ。
それも判んないならかなりいろんなとこが自分にだけ都合よくできてるのかも。

むしろ人によって違うそれを認めてくれたり理解しよう許してあげよう或いはなんとか守ってあげられないかとしてくれるそんな人には”その人のために動こう”とも”耳を傾けよう”とも思えるもの。
だけど、そうじゃなくて自分の理屈と都合ばかり重んじて相手にあるはずの思いや気持ちをそれと気付かずに当然のように軽んじてくる人の事なんて耳を貸す気にもならないし話すのさえ嫌になるものだよね。

たぶんだけど…

だからこそ旦那さんは貴方のために捨ててくれなかったりせめて「取捨選別しようか」という気持ちにもなんないのかな…ってちょっと思うよ。