死ぬ直前の声って届いてるのでしょうか。 先日姉が自殺しました、 長年メンタル疾患で死にたい死にたいと言っていました。 私はそれに対して死んだって楽にな

遺された家族は、
必ず後悔します。


どんな言葉で励まし続けていても、
寄り添っいても、
後悔するものなんですよ。


うちの娘が自殺行為を繰り返した時期があります。


驚き
戸惑い
なんで？なんで？と原因を追求し…


励まし
寄り添い
生きなさいと説得し…


それでも繰り返される自殺行為に、

嘆き
苦しみ
遺された家族を何とも思わないのかと憤りを感じ、、、


最後は、
もう、娘の気持ちを尊重しよう。とまで思いました。


娘の寿命を受け入れよう。
遺族として生きるようと覚悟しました。


でも、娘の寿命は尽きなかった。


死に場所を求めて山をさまよい、隣県の山の麓の警察に保護された娘。


警察に迎えに行くと、手足から首まで傷だらけの娘が警察官と談笑していました。


吹っ切れたのだと思います。


その後、周りの勧めもあり、娘は命に携わる仕事に就きました。


死にたくないと言いながら寿命が尽きる方を沢山見ながら、寄り添いながら、

日々命を見つめながら問いながら、生きています。


ちなみに、死を選択する時はまったくの「無」らしいです。

家族のこと
友達のこと
周りのことなど考える余裕もない、
真っ白な無の空間。

痛みも苦しみも何も感じないそうです…


お姉さんは、現世での辛い辛い修行を終えて天に召されました。


主さんは何も悪くありません。


お姉様のご冥福をお祈りします。