主人の説明していることが理解出来ず、わからないと言うと、主人はおまえが頭悪い！と怒鳴り、いや、その言葉だけじゃわからないわと反論すれば、お前の説明も全く理解出来

話がよく判らないからといって、それで険悪な雰囲気にしてしまったり喧嘩にまで進めてしまう人と、普通なら喧嘩にもなっちゃうのになぜか喧嘩にならないままで話しをうまく終わらせる人がいたりします。
その一番大きな違いは…
「反論の仕方」や「どんな言葉を選びどんな言い方や聞き方をするのか」だったりしますよね。

「その言葉だけじゃ判らないわ」という言葉を本当に選んでるとしたら、第三者の私でもわかりますが…険悪な雰囲気にしなくてもいいものを険悪にしてしまい、喧嘩にしなくていいものまで喧嘩にしてしまってるだろうなと思います。

その「反論の仕方」「どんな言葉でどう言うか、どう聞くか」たったそれだけを気遣うだけで喧嘩はかなり減ったりするのでは？
そして喧嘩や険悪な雰囲気になるのが減るとすれば…壊される物も大幅に減るのでは？

あなたが家事を手伝って欲しい時があっても、その時にその相手が何かしていて手が離せないとしたら…たとえそれが「遊び」であろうが「趣味の事」であろうが新聞読んでる時であろうが…その相手が「何かしていたなら」「すぐに手が離せない時には」当然ですけど「今忙しい」って言われるものですよ？
　
それに…それでもあなたに手伝いが必要な場合には、その時に手伝いさせられるのは当然ですけど立場が下の者ですよ？
例えば職場でみんなそれぞれ何かしてる時に電話か来客があったような時に「電話に出ろ」とか「対応に出ろ」と言われるのは一番下っ端の立場の人間であるのと同じように…。

主は相手の都合や相手の事情をちゃんと重んじてあげてます？軽んじていたりしませんか？
相手が今何かに集中している時、相手が何かをしている時、そんな時に「そんな状態の相手の事情」なんて一切鑑みないで、自分のしたいこと…それだけを重んじて「話しかける」をしてませんか？
自分のしたいことだけそちらだけを優先してしまっているなら…そんな風に主さんが話しかけてくるなら多分相手が夫さんでなくても他の男性でも誰だって気を悪くしますよ？

こんなとこで利害の関わらない赤の他人に癒しを求めるより…
いつもそばにいて癒しが必要になってしまうその原因になってる夫さんを怒らせる事をほんのすこしの気遣いで格段に減らせたとしたら、そっちの方が数倍、数十倍の癒しになるのでは？と思いました。