男性不妊で不妊治療中です。 結婚6年で、私35歳、妻31歳です。 妻は体調も周期も順調で、排卵日前には産婦人科で検査を受けていましたが、検査結果は良好でした

主さんのように、不妊や流産で悲しみ辛い思いをし、真剣に不妊治療に向き合おうとする男性ってそういるものではないと思います。
男性不妊の場合であっても、表面上は子供が欲しいとか妻に申し訳ないとか言っていても、実はそれほど悩んでなかったり、真剣に考えてなかったりする旦那さんは多いものです。
「子供は授かるものであって作るものではない。」などと言い訳をし、真剣に不妊治療に協力しない男性は少なくありません。
主さんの奥様は幸せだと思います。
ですが、決して不妊治療を否定するつもりはありませんが、事実として知っておいた方が良いことがたくさんあります。
１２さんの仰る通り、不妊治療が原因で夫婦仲が拗れたり、最悪の場合離婚に至ってしまうケースも少なくありません。
不妊治療は金銭的負担、肉体的精神的苦痛も相当なものです。
男性不妊であっても、心身共に負担を強いられるのは女性です。
治療や注射の痛み、通院のため仕事を休まなければならなかったりなど、日常生活にも色々と支障が出てきます。
顕微授精も一度に４０～７０万円位かかり、数年間の不妊治療で数百万円費やす夫婦もいます。
不妊治療を続けていくということは、精神力を強く持たなければなかなか、正常な精神状態ではいられない場合が多いです。
精神的に余裕がなくなり不安定になり、いつの間にか相手を思い遣る気持ちを忘れてしまうこともあります。
子供を授かれない、普通の生活ができないという事実。
心は荒み、擦れ違いが生じ、修復不可能な事態に陥ることも少なくありません。
果たして本当にそこまでして子供が欲しいのか、ご夫婦でよく話し合い、よく考えて頂きたいと思います。