知的障害について。このようなことを言うのは道徳的に間違っているかも知れないのですが、納得がいかない部分があるので書かせていただきます。最近、電車

前科持ちの山本氏が書いた「累犯障害者」を引用し、刑務所の受刑者の20パーセントが知的障碍者だと吹聴してましたが

正確には法務省矯正局公表資料（2007）によれば，平成18年10月31日の時点で，全国15庁の刑務所に収容されている受刑者27,024 人のうち，知的障害者又は知的障害が疑われる者は410人であり，その比率は1.5％となる

これは簡易鑑定でIQ70以下を一律的に判定していると推定される

重度の犯罪者は更に少ない

タラレバで知的障害者に罪を被せるような書き込みもあったが、そうした心こそ精神的な疾患者か究極の差別主義者にしか思えない

逆に自転車で７年授産所通いしていた青年が、帰宅中少し蛇行（これも警察発表）しただけで、警官４～５人に道路に抑えつけられその場で死亡した事件が九州であった

蛇行したとの言いがかりで警察が殺人

謝罪だけで済むか！

こうした知的障害者に対する冤罪は後を絶たない

そこには、警察含め無知な自称健常者が、知的障害者の弁明能力に付け込んだ卑劣な行為だ