よろしくお願いします。 先日養育費調停での裁判官の言った言葉に耳を疑いました。 と言うのも、私は子供2人の親権を持つ父親です。別居の際に下の子当時1歳1

どちらの裁判所のどういう調停委員かなどはお聞きするつもりもありませんし、私も聞いた話でしかないんですが、地方の調停委員の中には、もともと担当する事案も少なく、なり手もいないので、地元の有力者や教育者、その妻などが頼まれてやっているという人もまれにはいるようです。

そういう人って、ひどい夫と可哀そうな妻という先入観のようなものがあり（その裏返しというか男尊女卑の気持ちも潜んでいるようです）、なかなか本来の調停にならないという話も聞きますが、一方で、裁判官は３年程度で転勤があり、東京家裁で多様な事案を常時４００件ぐらい抱えていた裁判官が、地方で勤務するなんてことは当たり前にあることで、経験知識豊富な裁判官によって適切に処理されないといけませんが、本当に田舎だと裁判官も週に１回しか来ないという出張所もありますからね。でも、あなたの場合、そんなに地方のようにも思えませんが。

なお、調停は調停委員が物事をきめる手続きではなく、当事者がウンと言わなければ不成立になる手続であり、審判になれば裁判官が多くの事例解決の経験や知識によって判断するものです。あなたの場合、裁判官もいささか？のところもあるのでしょうけれど、弁護士とご相談なさる予定とのことですから、弁護士からちゃんと主張を書面にしてもらって提出してみたらいかがでしょう。