こんにちは。はじめまして、五十歳3人の子供の父です。 私はアスリートを目指していましたが、高校3年で怪我で諦めざる終えなくなりました。その後糖尿病などを患い、

はじめまして。

世の中にはたくさんの宗教があり、
その教えには、浅深勝劣があります。

そして、宗教は道徳や精神修養と違い、何らかの本尊(根本となる教え)を拝み、敬うものです。

そうすることによって、「朱に交われば赤くなる」と同じことで、「感応」という働きが起こり、本尊の影響を自分自身が強く受けることになります。

従って、その本尊が優れていれば、現実にも良い影響が出て、本尊が低級なものであれば、現実にも悪い影響が出ます。

分かり易い例だと思いますが、その昔、地下鉄でサリンをばらまいた宗教では、破壊の神シヴァを本尊としていました。

では、あなたが信じる神とは、
どのような存在でしょうか？

どこで生まれ、何故、人を救う力を持つのでしょうか？

私は仏教徒ですが、仏教は過去現在未来に渡って、因果を説きます。

原因があって結果がある。
原因が無ければ結果はない。

神が神である原因は、
どこにあるのでしょうか？

それは、教祖といった立場の人が、
自分の考えで言っているだけとことで、
何の根拠も無い事では無いでしょうか？

仏教では「文献上の記述」「それが道理の通る教えか」「現実にその教えを信じて良い事があるのか」の3つがそろってこそ、力のある正しい教えであると解かれています。

少なくとも、現実に困った事が起きている訳です。そしてその神は、誰と誰の子供でいつどこで生まれた何者か、記録が残っているのでしょうか？

信仰に対する意識の希薄なこの日本で、家族を想い、幸せを願い、信仰をされる姿は大変尊いと思いますし、
私も見習いたいです。

しかし、その尊い想いを向ける先が、
残念ながら間違っていると、
私は思います。

お子様のためにも正しい信仰を選ぶべきです。