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友人に煙突の街が舞台の絵本をすごくおすすめされるんですが、もちろん素敵な部分がた…

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匿名さん
20/10/27 11:26(最終更新日時)

友人に煙突の街が舞台の絵本をすごくおすすめされるんですが、もちろん素敵な部分がたくさんあるのも感じているんですが、正直物語については面白く感じられなくて心苦しいです…。
わざわざファンである友人に「好きじゃない」とか言って水をさしたくないけれどどうしてもモヤモヤが溜まってしまったので、ここで愚痴らせていただきます。

メッセージ性はすごく素敵だと思うんです。
「信じ抜くんだ、たとえひとりになっても」ってめちゃくちゃかっこいいし、ラスト「実はお父さんだった」っていうのも感動的です。
絵本なのに分業制をとってるのも革新的ですごくいいなと思います。

でもメッセージ性を意識するあまり、筆者の「いいこと言ってやろう感」が透けて見えてしまって、物語を読んでいても頭の中が冷静になっちゃうというか…。
絵本なのに文章が端的でなくて「あ、ここ削ったほうが…」「あれ、ここの表現って必要?」とか余計なことを考えてしまって。
そんな時にものすごいかっこいいセリフが来ても、冷静になってるから入ってこなくて…。

ストーリーの展開も、話があっちにこっちに逸れるから「ホシを見に行こう」ってプペルが言った時も「あ!そういえばそれが本来の目的だったっけ?」って思い出す感じで、「来るべき山場が来た!」って盛り上がりがないままキャラクターたちが一方的に盛り上がってて、なんだか寂しく感じます…。

そして「信じ抜くこと」をお父さんから教わったはずルビッチが、何も行動せずとも「プペルがいつの間にかホシを見に連れていってくれてたし、しかも実はお父さんだった」って感じだったので、「信じ抜く」というワードが宙に浮いたままというか。
「ルビッチのおかげでプペルがいじめっ子から守られた」的な描写とかあればまだ「ひとりになっても信じ抜く、戦い抜く」という風に感じられたんでしょうけど、ルビッチはいじめっ子たちにいじめられてから早急にプペルと距離を置いてますし…

この物語がルビッチ目線ではなく全てプペル目線で進んでいたならば「信じ抜く」ということを体現するかっこよさとか感じられたような気もするんですけど、ルビッチ目線が入ってくるからこそ「あれ?信じ抜くって言ってたのに…すぐプペルと距離置くし…ホシを見に行ったのも全部プペルの労力の成果では…?」と思ってしまい…。

物語に集中できなくて、肝心のメッセージ性が「わかるんだけども、伝わらない」という風に感じました。
キャラクターや舞台の設定がたくさんありすぎて、本当に「信じ抜くこと」というテーマを真摯に描かれていただろうか?という疑問が残ります。
作者の方も元々作家さんではないのになんだか意地悪な感じ方してるなぁと自分に対して思ってしまって、それもまた心苦しく…!

作品づくりの新しい手法としてすごく応援したい気持ちがありつつ、なんだか冷めた目線も持ってしまいました。
どうせおすすめされたなら私も心から「面白い!」と言いたいので、映画化や今後の作品に期待したいところです…!

はあ、心苦しくて誰にも言えなかったのでスッキリしました、お目汚し失礼しました!

No.3169906 20/10/27 10:18(悩み投稿日時)  

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