僕は兄妹の仲が悪く、というより僕が嫌っていました。ずっと死ねばいいと思ってたし目障りだと思っていました。もちろん口も聞いていません。 しかし、先日妹の結婚

愛の反対語は憎しみではなく「無関心」です。
そして憎しみは、愛情の裏返し。
「愛と憎しみは背中合わせ」。

ずっと嫌いだった、目障りだと思っていたのは、それだけ気になる存在だったのでしょう。
近しい存在でありながら、自分の思い通りにならない。
それはまさしく、自分です。
主さんは妹さんの中に自分自身を見て、それが嫌だったのではないでしょうか。
いつも自分自身を見せつけられている気がして、そこが嫌いだったのではないでしょうか。

でも一方で、小さい頃は仲が良かった妹さんを、主さんは好きだった。
大切だと思い続けていたのではないかと思います。

好きは嫌い、嫌いは好き。

人の心は、複雑ですね。

妹さん、おめでとうございます。
主さんも。