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No.9 21/10/05 02:07
匿名さん1
あ+あ-

それは、過去の傷つき体験が、いまだに癒されていないからなんです。

怖い体験をすると、人は警戒します。
脳内にノルアドレナリンが分泌して臨戦体制をとります。警戒心を抱いて、緊張し、身を守ります。
今の世の中、そんなことが日常なわけないんです。でも、あなたは日常的に行われていました。

人間は、この守る能力というのが大変に素晴らしいのです。しかし、この場合はその能力が暴走してしまってる状態なんです。

傷つき体験は、、、
小さな傷であれば、普通に生活していれば「あの頃は、あんなこともあったな」くらいの感覚で過去になっていきす。
でも、あまりにも大きな傷は、脳が処理できなくて記憶を凍結してしまいます。ようするに過去にできていないのです。
そして、今もその状況にあるような気がして、いつも臨戦態勢を取ったり、警戒心を抱いたり、緊張し、身を守るというわけです。
そして、危険な相手を探しては目が離せなくなって共依存になってしまうというわけです。


この大きな傷つき体験のことを「トラウマ」と言ったり、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と言ったりもします。
特に、長期にわたる家庭内の大きな傷つき体験の場合は「複雑性PTSD」と言ったりもします。

トラウマ後の3つの症状というのがあって、
一つ目は、再体験です。一般的に言えば「フラッシュバック」です。今、まさに過去の大きな傷つき体験が起きてるような警戒心や自分を守らなければと思ったり、
今、まさに自分の領域に侵入してくるような感じの侵入症状が現れたりすること。

二つ目は、回避・麻痺です。
目の前にある危険なものや嫌なものから逃げるのではなく、危険な嫌なものに遭遇しないように避けること。

三つ目は、過覚醒や中途覚醒です。
人は危険の中にいるとき、神経がピリピリと高ぶって警戒します。
少しのことで怒りや攻撃などの大きな反応をしたり、
今必要なこと以外の刺激が入ってくるのを、あらゆる刺激に対してセンサーが働くために、一点に集中できない。

このトラウマやPTSDのことを優しく説明している本があります。
「赤ずきんとオオカミの『トラウマ・ケア』自分を愛する力を取り戻す[心理教育]の本」という書籍です。

ぜひ、読んでみてください。

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