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仁義なき戦い 広島死闘篇。1973年。深作欣二監督作品。シリーズ第2作目にして屈…
初代サヤマ( KxMTCd )
23/01/23 12:01(最終更新日時)
仁義なき戦い 広島死闘篇。1973年。深作欣二監督作品。シリーズ第2作目にして屈指の傑作【ネタバレあります】
戦後まもない昭和20年代に広島で実際に起きた抗争、また実在した2人の男をモデルとした、山中正治(北大路欣也)と大友勝利(千葉真一)の凄惨な戦いを描いています。
観ましたか。
本日1月22日が誕生日の千葉真一さんに思いを馳せて。大友勝利は、シリーズの中で最も凶悪な男と言われています。また、必ずしも豪胆なわけではなく、拳銃を向けられた際、悲鳴を上げて、みっともなく慌てふためくさまを演じたのは、秀逸です。
「オ○コの汁でメシ食うとるんど」「ワシらうまいもん食ってマブいスケ抱くために生きとるんじゃないの」というセリフや、金○をボリボリと掻く動作に表れた、粗暴で下品な男を演じるのに、それまで、アクションスターとして築いたもの(女性ファンの人気)を全て捨てる覚悟だったそうです。
千葉真一さん。新田真剣佑のお父さんって言うと若い方も分かるかな。
また、北大路欣也さん演じた山中正治が、作中で追い詰められ、それに抗いもがくさまは、鬼気迫っており、観ていて息苦しさを覚えるほどです。山中と恋仲になる、靖子を演じた梶芽衣子さんも素晴らしい演技。
北大路欣也さん。ソフトバンクのお父さん(白い犬)と言うと、分かるかな、分からないか。
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No.3718207 23/01/22 07:24(悩み投稿日時)
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