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反出生主義の人って、自分の人生が上手くいかないから反出生主義になるんだろうなと思います。 楽しければ生きてて良かったと思えることもあるけど、それを感じられない

No.61 23/11/29 04:40
匿名さん4 ( 23 ♀ )
あ+あ-

改めて、3さんのスレについては知りませんし、主にベネターなどの哲学思想による反出生主義への意見なので、3さんのスレとは関係ないです。なのでそちらの話へのレスは控えますね。

最後に思う事を書きますが、反出生主義の人たちだけじゃなく最近はみんな子供を「作る」と言いますよね。でも昔は子供は「授かる」ものでした。実際の話、親はプラモデルを作るかのようにほいさっさと子供を作ってる訳ではなく、性行為というキッカケまでしか介入する事が出来ませんよね。その性行為という機能自体も人間が作ったものではありません。あとは自然の成り行きで子供が出来たり出来なかったり、しかもどの子供が産まれてくるのかも親は選べません。
そういう人間の計算の及ばない部分をガチャと言うのでしょうが、今は言葉だけ乱用されてますけど、授かるという捉え方からして昔の人の方がそのガチャの神秘性を正しく理解してたように思います。

人間はそもそも人工的なものではなく自然のもので、人類が発生した事も含めて自然の産物なんですよね。自然に赦されてるからこそ存在してられる訳で、本当に悪いものならとっくに自然に淘汰されてます。
だとしたら子供を作るという発想は誤りであるのと同時に、子供を産む事に人間が善悪の判断を下す事など出来る訳がないと思いますね。
反出生主義というのは、子供は作るものという昨今の発想から出てきた思想だなと思いますし、それ以前の子供は授かるものだという時代ではきっとあんぽんたんな思想だと言われて終わりだったろうと思います。
これからの時代であっても、遺伝子解析などでより良い遺伝子を選別出来るようにもなり、科学の進歩によって子供の誕生に人類がもっと先まで介入するようになるかもしれません。
遺伝子解析によって様々な不幸の要因を事前に取り除く事も可能になるでしょうし、今は脳へ外部から信号を送るだけでバーチャルの世界をリアルなものとして幸福感や多幸感なども演出出来る訳ですから、それが良いとか悪いとかは置いといて、反出生主義など科学の進歩によってあっという間に廃れてく思想だと思います。

要するに、反出生主義などはある狭い社会的な背景から一時的に出てきた思想、もっと言えば投稿にあるように不幸な境遇によって生まれた事を受け入れられない者の個人的な思想でしかなく、条件さえ変われば廃れてしまうような脆弱な思想だと私は思います。

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