ホロコースト

ヒトラーが戦った大戦後期、ドイツは西部戦線以外勝利を占めていて、西部戦線も春季攻勢が成功すれば、ドイツの勝利に終わるという状況だったようです。
そのときにヒトラーは、兵役につかないユダヤ人達やストライキを起こす共産主義者を、大戦後は共産主義の影響を受けた一連の蜂起や、それに加わったユダヤ人、困窮する国民を目の当たりにする。
そしてヒトラーは、ユダヤ人を、利益や生存の為に国を内部から腐らせ、倒壊させる存在だという認識をもち、ドイツを破滅に導いたユダヤ人に激しい憎しみを抱いたのではないかと。
（実際の敗因は米国の参戦が大きい）
これは、ドイツ人がヒトラーを支持した理由とはあまり関係ないと思います。