その専門家が答えよう！(笑)
元ローン会社に勤めてた、現役じゃない人間けどね。

カードブラックについては、実は○年で消える…という事は無い。
5年とか7年とかよく言われるけど、全く関係ない。
あくまでブラックの条件に当てはまらなくなった人が復帰出来るのが、早くてそのくらいの年数ってこと。

端的に言うとブラックは一生消えない。
これマジです。
勘違いしてる人が多いのは、「ブラックだから借りれない」という意味じゃないんです。
ブラックになるという事は、制限が付くと言う意味です。

ブラックで借りれない人→1円も借りれないという制限がある。
ブラックでも借りれる様になった人→購入する物に制限がある。○○万円までしか借りられない。などの制限は付いたまま。
…という事。

ちなみにブラックの制限は、信販会社がそれぞれ独自に決めるもの。
だから明確なルールはないです。
(それによって○○信販ではローン通らないのに、○○信販では借りられた…という状況が発生するワケです。)

ブラックの記録はそれぞれの信販会社の中で、永遠と消える事はありませんが、時間の経過や、その人の生活状況(お金の面)などで、制限が緩くなって来ます。

一番良いのは、カードがまた作れるまでにブラック制限が緩くなったら、カードで買い物をしまくる事です。
もちろん返済は確実に！

これも勘違いしてる人が多い事ですが、今まで一度もローンを組んでない人が、ローンに通らなかった時『自分は金を借りた事も無いし、ブラックでも無い！！』と激怒する人がいます。
違うんですねぇ〜。

金を借りてない事の方が、信用が無いんですね〜。
信販会社は顧客の人間性なんか知りません。
信用はお金の流れで決めます。
過去の借り上げと返済の流れなどです。
全く記録が無い人は信用も無いのです。

逆に言うと、金融会社が見えるお金の使い道をしていれば、それだけで信用が出来ると言うことです。

だから普段からそういうお金の使い方をして下さいね！
ここぞと言う時に助かりますから。

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