高校生の息子

「お前の存在自体が母さんにとってはストレスなんだよ！」って酷い事を言った事があります。気の強い息子は私を睨み付けて泣きましたよ。


でもどんな酷い喧嘩をしても、弁当を作らなかった日はありません。カッターシャツのアイロンも毎日かけました。


そして、県外で一人暮らしをするようになってから言いました。「高2の頃は俺一番反抗期ひどかったよね、どうかしてたよ。本当にあの頃はなんとも言えない感じだった。」


自分を振り返る事が出来るようになった時、それでも見放さなかった母さんの愛情は感じていたと。泣けました。


過ぎてしまえばってやつですけどね。

主さんがどうか後悔なさいませんように…。