日馬富士関優勝～横綱へ

まだ16歳くらいの彼らが言葉も解らない、食べ物も違う日本に単身で来て、故郷に錦を飾るまで帰らない決意の外国人力士と、どんなに稽古は厳しくても、両親の居る国内に居られる日本人力士では、相撲一番一番に対する気合いの入り方が違うのでしょうね。

日本人力士の場合‥昔は上京する未来の横綱を沢山の人が見送りに来て「〇〇君の栄光を願って万歳！万歳！」と、故郷の励ましを背に部屋入りしたらしいけど、今は全寮制で校則の厳しい学校にでも入学する程度の緊張感かもしれません。

その差が土俵際の粘りに出るのかもしれませんね。